
定年退職後にアパート経営を始めようと思っている方も多いようです。年金の支給額がこれほど下がってきている時代に個人年金のようなイメージで将来の収入や所得を安定させたいのでしょう。でもトラブルが多いようなので業者の甘い言葉の中にも将来の家賃の減額を説明づける制度改正を決めたらしいんです。
アパート経営は儲かるのか?
収入源がアパート経営依存というのは高度成長経済まででしょう。今でも相続対策の一環として使われているアパート経営なのになぜこんな説明義務が出来たのかという事情が業者が勧めるほど安定収入でもないからなのでしょう。
とはいえ何かの形で資産を形にしておかなければ年金だけしか収入源がなくなってしまいます。最近話題の老後下流や老後生活破綻に陥らないためにはアパート経営という選択肢があってもいいのでしょう。
ただこういうアパート経営ってリスクがあるよ!と知らせないと信じすぎるタイプだと生活出来なくなってしまいます。
バブル破綻後にもよく話題になったマンションを建てたけれど・・・借り手が少ないし家賃は減額されるので自宅を売却して家賃の低いアパートへお引越しをしたケースが古い過去記事に流れてきたりもします。
あなたにおすすめ!という様々な記事の情報の日付をみるとやっぱり古いんです。
アパート経営で生活できるのか?

アパート経営でも生活できている方とアパート経営に失敗して生活が破綻した方に分かれると思います。
アパート経営に向かない地域や立地なら相談を受けた段階で無理だからやめたほうがいいよ!って説明しなければ素人にはわかりません。
入居者の確保やメンテナンスなど様々な負担があったりもします。
リスクを回避するために一棟借り上げ方式や家賃保証制度が出てきたようですが現実にはアパート経営を始めた途端に家賃を大幅に減額された!という困った方が増えているようです。
一棟借り上げでも入居者が少なければ借り上げた会社の損失になります。いつかどこかの時点で精算してしまい契約は破棄しなければやれないようです。
このあたりについては生活の収入源としては最適!しかも家賃保証!でも苦情も説明義務が出来るほど問題山積みだっりもします。
アパート経営が向いているのかは運勢的に晩年運がどうなっているのかをみてみなければわからないのですが・・・
いかがでしたか?
素人が始める初めてのアパート経営ですからリスクはキチッと説明してもらいたいものですね。退職金とアパートローンのために今まで築きあげてきた晩年運の財運がそこで消滅しては元も子もないからもあります。
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