
AneCanが小学館で発行するファッション誌なのですがなんと今年の11月7日に発売される12月号で休刊になるらしいんです。もともとAneCanは読んでいなかったのでそんなもの?という気がして不思議な感じがしましたが・・・
AneCanの休刊って出版不況なの?
アラサー女子をターゲットにしたAneCanの不振は企画の失敗なのでしょうか?AneCanの販売部数の推移を見てみると驚くべき不振ですね。
なにしろこのAneCanは最盛期には月の平均で約28万部を発行していたらしいんです。グラフの急落をみてみると休刊も仕方がないのかなぁ!と思ってしまいますね。
なにしろ直近の16年4~6月期には約8万部と低迷していたようですから・・・
こういう雑誌で休刊というと廃刊と同じ意味なんです。事実上の撤退ですからね。28万部が8万部ってなにこれ?という気もします。
ただまったく復刊の可能性がないわけでもなさそうですが・・・
廃刊中でも復活した雑誌がありますから。廃刊中って休刊しているからで完全にやめるならそれは廃刊中ではなく単純な廃刊でしょう。
アラサー女子っていつからファッション誌を読まなくなったの?

雑誌をみるよりも実物を購入するほうが早いですからわざわざ雑誌からトレンド情報をGetする必要もないのでしょう。
たとえば御殿場プレミアムアウトレットですがあまりお客さんが入っていないブランドもありますが人気が集中しているブランドも多かったりもします。
同じようでも実物に絶えず接していると時代のトレンドが自然とわかってきます。最近エレッセの後に入ったサマンサタバサですが数年前よりも対象年齢層を上げてきている感じでデザインが少し大人っぽくなってきています。
エレッセはイーストの別の区画に移転しています。このエレッセもテイストが変わってきているような気もします。エレッセはオシャレなスポーツウエアなことはたしかでしょう。センスがいいですからね。
ところでサマンサタバサのバッグは世代的には若い層向けだったような・・・
人気があるサマンサタバサのバッグですが年代とともにどちらかというとマイケルコースのほうに気持ちが移ってゆくようです。
御殿場プレミアムアウトレットでもマイケルコースは人気があります。使いやすいからかもしれません。
いかがでしたか?
トレンドを読むことも難しい要素がありそうです。でもグラフがここまで急下降して低迷しているAneCanなら休刊するしかないのかもしれませんね。
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