
ゴール設定が大切ですよ!といつでも書いてあるビジネス書のPDCAサイクルですが最初にゴールを設定することを基本と考える立場が多そうです。そこまで正確なゴール設定にこだわると大局を見誤ったりもします。そこでタロットカードということになりますが・・・
計画は大切!でもプランはプラン!
一番よくないパターンがゴールの見直しをしないことだとされています。ゴールは変えてもいいわけですし心の声がゴール変更したことを敗北だと感じるとすればそれは心理学的にはあまりいいことではないようです。
どんな計画でも絶えず微調整をしなければその計画の進捗はあまりいい結果にはならないらしいんですがそれでも頑固に最初に設定したゴールに無理に到達しようとする心も余裕がなさそうですね。
いつ計画を見直すのかということは人によって考え方や立場が違いそうです。一日単位で計画を見直すとか1週間単位で計画の練り直しをするなど個人差がかなり大きそうですね。
全体像と現実のズレ

ゴールの設定があまりにも希望的観測が強すぎるとたいていそのプランは成功しません。プロジェクトはなぜ進捗しないのか?などのテーマでも現実的でないプランや時間制限のない計画は無意味だとされています。
やりたい事柄や自分の夢など普通に考えてもたくさんありそうです。でも時間や労力などの資源は有限なのでどこかで現実化しそうな計画数本に絞り込まなければなりません。
できればひとつが確実に成功したらふたつ目というのが理想的です。現実問題としてはアーティストでもなければ個人的な主張を打ち出せないのかもしれません。
アーティストでも無名なら来た仕事はすべてやる!という覚悟が必要だったりしますが社会人なら複数のプロジェクトを抱えているのが普通でしょう。
それに個人の夢ノートに記録した夢の実現ですから絞らないことには失敗するのははっきりとしていそうですね。
ある期間を決めてその期間にどこまで進んだかをチェックしたいものですね。無駄な労力は時間のロスでしかないわけです。
そういった大局的な視点で自分を客観的に見るためのツールのひとつがタロットカードだと思います。
いかがでしたか?
忙しい現代人にとって時間は非常に貴重な資源です。この資源が有効に活用されているかをタロットで確認するのもいい方法なのかもしれません。
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