開運方位学と九星気学についてチェックしておきたい5つのTips 引越し先を決めるときには九星気学を使いますか? それとも開運方位学のほうがいいでしょうか?
その
引越しの目的にもよりますが開運方位学で引越し先を選んではいけない場合もあります。その場合なら・・・
なんの目的で開運方位学を用いるのかを明確にする
運気を上げたいのはわかりますが
いきなり運気アップを狙わないほうがいいケースも多いんです。
開運という言葉はいかにも幸せを呼びそうですし金運も上がりそうな感じがします。
ですが
開運方位学を使ったために不幸な人生に陥ってしまった気の毒な人もいます。
開運方位学を使うために必要な5つのTipsとは■開運を自然の流れの中で考えてみる■思ったように開運できなくても焦らない。■開運方位学を活用するのは不幸を避けるためだと割り切る。■九星気学の他の手法も研究してみる。■どうしても開運できないケースなら宿命を疑ってみる。九星気学でよくいわれていることとして
吉凶動より生ずという言葉があります。
この言葉は易経に書かれてある言葉ですが
行動することを間違えれば凶にもなるという意味なのです。
これをプラス思考で何事もやってみなければわからないし
成功するまで頑張ることが大切だという超に超がつく楽観論もあります。やってみてダメならそこでその開運法について検証してみるべきなのでしょうが
根性努力主義になっている占い師の方はとても残念な占い師だと思いますね。
成功する欠片もないのに努力を続けるのは
いくら掘ってもなにもでない金鉱を掘ることと同じですからね。
どんなに頑張っても
自然の流れで考えて無理なものは無理ですよ。ですが諦めの早さも問題ではあります。
ある程度の継続はどの分野でも必要なことですからね。
行動すればそれがどんな行動だとしてもそれなりのリスクがつきまといます。
要は不幸や不運に見舞われるということですね。
自動車の運転のようにもらい事故というケースもあるわけです。そういった
リスク管理が甘ければどんなに頑張ってもいずれ破綻します。
不幸や不運は予測出来ない!だからこそ九星気学を使うべき!!
こういった
不幸や不運は予測できないことのほうが多いのですが九星気学の知識があれば避けられる危険もあるのが現実なんです。
いろいろなシステムを持っているのが九星気学なので
開運方位学だけが九星気学ではないわけです。
とはいってもどんな優れたシステムでも
根本的な部分は後天運ではなく先天運によりますのでどうしても開運できないのなら宿命に目を向けるべきでしょう。
こういった宿命をみるためには四柱推理命や紫微斗数、算命学そしてお馴染みの西洋占星術のホロスコープといった占術があります。
占術ではなく
運命学なのですが。
吉凶動より生ずを
行動すればいずれいい結果が返ってくるというプラスにしか考えられない時点で思考が停止してしまっていますね。
その九星気学の開運方位学を活用したつもりでも
典型的な失敗例では転居があります。
引越し貧乏といわれているように
開運方位学にこり出すと毎年のようにお引越しをしたがる方がいます。
ですが引越しにはそれなりに費用がかかるんですよ。だからキャッシングやローンで支払おうという結果になってしまい借金だけが残って身動きが取れない貧乏生活に陥ったりする人もいますね。
東京から離れた夜になると電気もない山の中の住居へ細い道を頭の上にライトを乗せて毎日通勤した結果が病気で入院ですからこれは開運方位ではないですよ。
できれば慎重に考えたい開運方位学での開運
これではせっかくの開運方位学もギャンブルのようなものになってしまいます。勝てば大金が入ってくる金運だけれど負ければアウトでは
生命のリズムに反していますね。
どうしても開運方位を試してみたいのなら貯金をしてみてからでないといけないのですがその貯金がないから開運方位で金運をアップさせて稼ぐというとやはり九星気学をギャンブルに応用したいつもりなんでしょうか。
資金がないのなら九星気学でも他の理論、たとえば
相性・相克の理論を応用して資金を作ってから実験するほうがスピリチュアルな面からも自然なんですね。
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