
風水ではドライフラワーを飾るのはタブーだとされています。ドライフラワーが死んでしまった花だからということのようです。こういった花はせっかく流入してきた気を吸ってしまうという理由らしいのですが実際はどうなのか調べてみました。
花は生花でなければならないのか?
生花も枯れてしまいます。特に気候によっては風水上いいとされている花でも寒さの影響で運気が上昇する前にほとんど枯れます。だったら次々と新しく生花を買えばいいというのも家計には優しくないのでしょう。花を飾ることで運気が上昇して金運に恵まれるのならいいとしても金運が流れ込んで来る前に資金が枯れて食費を削ることになってしまえば金運どころではないようです。
だとするといつでも生きている花を飾る経済力のある家庭にしか風水の効果が出ないということですね。
そういう風水って裕福になってしまった富裕層的な発想なのかもしれません。蓄積された金運でゆとりのある生活をエンジョイしようということなのでしょう。華道でもお免状をとるにはお金がかかります。何故開運できないのかといった事柄をまるで哲学のように考えこんでしまわないうちに金運の法則を研究したほうが金運を掴んだり開運するためには早道のようです。
金運の法則も単純化すれば入ってくるお金と出てゆくお金のバランスを上手にとって手元にお金が残るような生活をすればいいだけのようです。
そして気持ちのいい楽しい生活がポイントです。たとえばカラーにこだわるとかいろいろな方法があります。最近に100均グッズもオシャレなものが増えてきました。快適さを出来るだけお金をかけずに実現するためにはドライフラワーを飾ることもいいと思います。支出ををかけずに楽しめるので100均グッズは開運にも優しいようです。
たまに花を飾る程度で開運できるほど風水は効果があるの?

風水に過大な期待を持つべきではないんです。先行投資とよく言いますが効果が確実に見込めるからこそ借金をしてまで将来に投資をするのが普通の感覚だと思います。
いずれ風水の効果によって運気が上昇するかもしれない程度で毎日の生活費から際限もなく新しい花を買うことは希望的観測に将来をゆだね過ぎています。こういった不確実な未来への投資はリスクのほうが高すぎます。
開運できて裕福になった時に風水を研究すればいいことです。これから開運して金運上昇を考えるのでしたらお金をかけずに楽しめる方向で行動すうほうがいいんです。
あまりにも風水的な発想だと金運が逃げてゆきそうで怖いものがあります。風水師で生活したいのでもなければ常識的な範囲で少しだけ風水を取り入れたほうが将来的には金運がついてきます。
- 関連記事
-
タグ/