
23日の夜から今季最強の寒波が流れ込むらしいですね。極寒だけでなく竜巻も発生しそうな数十年に一度といわれる猛烈な寒波なら電気に依存する床暖房だけでは心配です。
床暖房にするのを見送った理由
地球温暖化現象のせいで気象異常が多発しています。寒い冬を快適に過ごすために床暖房を導入した方も多いようですが床暖房のリスクの高さから床暖房を見送った方もいます。
床暖房は床そのものが暖かくなりますが電気が使えない時には家の中が冷蔵庫状態になってしまいます。そういった危機回避のために床暖房は使っていても予備の暖房器具として灯油ストーブもしっかりキープしていたりもするようです。
異常気象だと電気の使えない局面は起こりやすいからでしょう。
床暖房はメンテが重要!
暖房器具は故障がつきものなのでそのメンテの費用もかなりかかることを見込んでおかなければなりません。
床暖房でも10年はもつとは思いますがメンテの費用を節約して床暖房はほとんど使わなくなってしまい家の中の暖房は灯油ストーブに変えてしまったケースもあるようです。
全館電気の六本木のビルの電気が止まった!
とあるセミナーに招待されて六本木の有名なビルに行ったことがあります。季節は真夏の8月の妙に蒸し暑い夜のことでした。セミナーの途中で突然空調が故障しました。この六本木のビルは窓が全く無いんです。
そのセミナーが終わるまで全身汗でぐっしょりになった記憶があります。その時にすべてを電気に依存するのはやめようと思いましたね。

世界的な異常気象の時代の暖房器具
もしも電気が使えなくなったらそれでも部屋の中が冷蔵庫状態にならない方法も揃えておかなければね! そういう感覚で暖房器具の使い分けをしています。
昼間の寒い日には灯油ストーブにして夜の睡眠時間にはデロンギのオイルヒーターを使っています。
デロンギオイルヒーターは快適なんですがやはり電気がなければ使えません。
床暖房でも気をつけたい電気がストップしたとき
異常気象が異常でなくなってしまったようにゲリラ集中豪雨も発生するようになりました。竜巻やダウンバーストの起きる可能性も高くなっています。もしも電気がよまってしまってもこの冬最強の大寒波でも心配しないようにしたいものですね。
なんといっても都会生活はかなりの部分を電気に依存しています。その電気に不安を感じさせるひとつが床暖房なのかもしれません。
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