定義としての西洋占星術ホロスコープ第7室はパートナーです。
もっとも近い関係にある他人が配偶者です。
配偶者との人間関係については結婚前と結婚後では距離の置き方に注意するといいでしょう。
つまり結婚前は他人との距離感でいいのですが結婚後は離婚すれば元の他人に戻ってしまう微妙な関係になります。

交渉や契約ってそんなに大切?
ビジネスパートナーの場合なら最初から条件があって交渉してそれから契約になるわけですがその契約書がなかったりして労働問題になったりもします。
でもビジネスパートナーよりも結婚のほうが気になるところですね。
よく西洋占星術の本などに好敵手という言葉がありますがこれは恋のライバルなので好きな相手ではないんです。ビジネスでもお互いに成長してゆける
目標となる人物が好敵手ならいいんですが影の敵だったりすることも多いのが対人関係のやっかいなところでしょう。
人間は人に見せる表の顔と暗い部分の内面を持っています。天体との関係を占い師からいわれてこの相手は止めた方がいいよ!などの鑑定結果で納得できる相談者はいないでしょう。
★結婚すると油断しがちになる対人関係
思ってもいない局面からその結婚が破綻することも多いんです。離婚に関してこれほど多くの情報が流れている時代も少ないのかもしれません。
昔は多少嫌なことがあっても我慢して結婚生活をつづけてきたのに最近では老後破綻とか下流老後破綻などの雑誌の特集もあります。
第7ハウスに天体があってその影響から結婚に迷いが生じるのなら最初から深層心理では迷っているというメッセージが発信されつづけていたのでしょう。女性は特に結婚後には男性に甘えてしまって夫の浮気や夫の金銭感覚からくる借金に無頓着ですがそういう困った立場に立たされた夫はわりと浮気に走りやすい傾向があります。
結婚して生活がだらしなくなったと言われないうちに断捨離をして不要な物を捨ててしまいましょう。
結婚や結婚生活に情熱的になる?
第7ハウスについてはそういうことを書いている西洋占星術の本もあります。でもどちらかというと
結婚後は恋愛感情は冷めやすいんです。
それで浮気が始まったりします。
結婚後も情熱的に高級レストランへ食事に誘ってくれたり高価なネックレスのプレゼントを贈られるというのは女性ファッション誌の特別号くらいでしょう。
男性は離婚をするとおつき合いはしてももう一度結婚したくなるケースは少ないようですが女性は出来るならもう一度新しい結婚生活をしたいと望んでいることもあります。
パートナーは大切に!
いつでも優しく接してあげたくても相手の配偶者がもう結婚に情熱を感じられなくなってしまったら悲しいですね。
そこでホロスコープ!西洋占星術第7ハウスの意味をより深く理解するほうがいいと思います。
だいたい西洋占星術師のサイトはいい関係のふたりという前提があります。倦怠期や会話のない夫婦についてのホロスコープの解説はほとんどないと思いますね。
特にこの第7ハウスは天体についての多少の注意点と甘い響きの言葉で満ちあふれています。
甘い響きの言葉は癒やしになるので適量は摂取するといいですが・・・やはり結婚する相手の気持ちはしっかりとチェックしておきましょう。
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