定義としての西洋占星術ホロスコープ第6室は労働です。
適職や健康を重視する西洋占星術師も多いのですが
健康も人生では重要なファクターなのはたしかでしょう。
最近怠いし疲れた!何もやる気がしないのは健康に問題があるのかもしれません。ところで適職というのは好きな職業でしょうか?それとも収入がアップする金運上昇の職業なのでしょうか?
というところで・・・

第6ハウスを健康からしかみない西洋占星術師
適職は好きな仕事でありたいと思いますが趣味で生活が出来る人はほんのひとにぎりの才能と運に恵まれた人達でしょう。
才能はあるけれど貧乏でパートやアルバイトで生活しなければ暮らせない画家というケースも多いようです。
貧乏な画家にスポンサーがついてその才能が開いたのは過去の時代です。現在はプロモーションを自分で仕掛けるビジネスセンスがないと絵を描いているだけで生活できるほどの余裕は出てきません。
絵が好きでも生活の基盤はサラリーマンということなら職業は会社員なのでしょう。
だから占い館での鑑定では適職や就活のような具体的な事柄よりも健康にフォーカスして占いの鑑定をしているほうが無理なく鑑定できるからもあるからなのでしょう。
いい会社に入社するか転職するには!
学歴社会ではなくなったというマスメディアの報道にはかなり矛盾があって否定的な意見も多いようです。
学歴がそれほどの武器ではなくなったのは事実でしょう。ブラック企業に入社する再就職組が高学歴だったりするのでやるせない気持ちになるのはわかります。
学歴が武器ではないとすればスキルアップしかないでしょう。人気のスキルアップスクールなどもありますし・・・
前職が部長職では再就職の望みは薄いと思いますね。
部長はスキルではありません。ただの肩書きですしそれも過去の会社での肩書きなので就活の武器にはなりません。
具体的にどんなことが出来るのかとかどんな資格をもっているのかなどのほうが就活では武器になります。
介護士とか看護師などの資格があれば転職先には困らないのかもしれません。
ホームヘルパー2級に注目が集まっているのもそういった社会の動きを反映しているからでしょう。
スキルとしては会計や英語などの語学力などがあります。
どれも就活には役に立つスキルでしょう。
第6ハウスで適職を読む
第6ハウスで適職を読むのはいいと思います。
第6室には健康だけでなく肉体的な事柄や労働に関係したことが含まれています。
ところであなたは占い師が適職なんですか?適職だから生活できるわけでもないのですが西洋占星術師の本などに例としてあげられている職業では
これからの社会では通用しないものも多いので注意したいですね。
適職を第10ハウスで読むのがいいという占い師も多いのですが意味を取り違えないことが大切です。
仕事が社会的な貢献につながると本気で信じている人も少ないですし信じたいけれども企業の季節的な予備要員でしかない
派遣社員だと適職と社会的貢献とのどちらも希望条件ではありません。単純に今求人の出ている企業だということですね。
これでは社会に貢献しているという気持ちも持てませんからね。
第6ハウスに入る惑星やサインを読むことで心が癒やされるといいですね。だれでも癒やしは必要ですから。
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