定義としての西洋占星術ホロスコープ第3室はコミュニケーションだということが一般的だと思います。勿論第3ハウスだけではなく第3ハウスと天体との関係やその意味も重要です。
天体の種類
月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星など天体とハウスについては語り尽くされている気もします。
たとえば天体ですが・・・
水星でも知的でないタイプの人も多いですし火星なのにロマンティストだったりして。
常識のない木星とはハウスというよりも別な問題がありそうです。
ところでホロスコープに熱心な方によくあるパターンとしてはすべての事柄をなにがなんでも西洋占星術に当てはめてしまう思考のワンパターン化ということがあります。
西洋占星術ホロスコープの限界はその人の運命路線の限界でもあるわけですから出来ないことは出来ないんです。
西洋占星術を学べば人生が豊かになりそうな気がしますがホロスコープを深く学んでもそれほどの成果も出なかったりするのですべてを西洋占星術に当てはめるのには無理があります。
人生を診断して限界を感じたとき!
タロットカードでも同じことですが人間は
持って生まれた運命以上のことは出来ません。本当は企業家になりたかったけれど占い師になってしまったとか。
たしかにスティーブ・ジョブズのようにテクノロジーに革命をもたらした天才でありたかったのかもしれません。
でも勉強が好きでもなく感覚的には優れていて絵も上手いしバンド活動をやっていてそれなりにライブハウスで活動したことがあるのかもしれません。そのときに興味を持って研究したのが西洋占星術だったりタロットカード占いだったりすることも多いのです。
タロット占い師でもギターの上手な占い師もいますし西洋占星術の占い師でも占い館に出ている時間でないプライベートな時間には油絵を描いていたりもします。
その方の手相を見せてもらったら幸薄い相が出ていました。
九星気学開運方位学で大金持ち?
開運方位学では金運に恵まれる方位を指導していますが指導する占い師が占い館のブースに一日中座って鑑定に来る依頼者を待っていたりもします。そんな暇があるのなら吉方位をとって早く占い館から退職して旅行でも楽しんだようが良さそうです。
ちなみに西洋占星術ホロスコープの第3ハウスの旅行は国内旅行ということになっています。
国内の開運神社やパワースポット巡りや吉方位旅行によく出かけていて
連休の混雑とも縁がなく自由奔放に好きな時に好きな場所へ好きなこと、たとえばバス釣りに出かける余裕が出てきそうな気もします。
でも現実には開運方位と占い師の収入とはそれほど関係がないようです。
第3ハウスから学ぶこと
人間はひとりでは生きてゆけない!だからコミュニケーション・スキルを身につけましょう。そのためにはより良い職場を選択できるだけの教育を得ましょう。
そんなところが重要ポイントだと思います。
知識も大切だしいい大学へ進学することも教育を身につけるということからは大切です。そして
ゆとりのある豊かな生活で親戚とのおつき合いをするとか兄弟との関係も適当な距離感を持って接するほうが楽だと思いますね。ただ職場の人間関係は相手のホロスコープだけではその職場で
現実にぶつかり合っている相手の立場や気持ちも理解できませんし天体との相性よりもどんな職業を選択するかで厳しい人間関係になるのかゆとりのある人間関係になるのかが決まってきたりもします。
職場環境に人間関係が大きく左右されるということですが・・・
毎月の
パートのシフトを入れることすら嫌な気分になるような職場だったら分析型の西洋占星術よりも深層意識に存在する未来に向かって自分探しの旅に出るパワーを引き出す占いを選ぶほうがオススメですね。
たとえばルーン占いなどもいいかもしれません。
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