心理的にもキツイ決断だと思います。やりたい事があって自分探しをしようとタロットカードで占うのはいいと思いますが転職しなければならないような状況に追い込まれた場合だと問題が起きてきます。
では転職先を選ぶには易とタロットのどちらがいいでしょうか?

様々な要因から転職しなければならない事情が出来たとき
もうこれは
運気が下降している典型的な特徴ですが周囲から追い込まれて転職しなければならなくなるというケースです。
周囲からの圧力としては家族の病気とか事故で当分働けなくなって郷里に帰って就職を探すなどパターンとしては様々です。
ただなぜ転職しなければならないのか納得しているかそれともどうしようもない状況で意識としては転職したくはないけれども転職以外には将来の可能性が無いのがこのパターンです。
気力としては
やる気がなくなったり毎日が辛い!という状況でしょうか。
それなのに全然将来のイメージが持てなかったりします。
選択を間違えると運命は暗転するが
もしも凶作用からの転職なら無意識が大きいなダメージを受けているわけですから
思考回路もストップしているはずです。
いい考えも浮かばないし考える気力すらなくなってきている状況ですね。
こんな時の特徴はこうなります。
■いろいろな物を紛失してしまう。■対人関係でトラブルが多発する。■家族関係が暗くなる。
■自分ではこれ以上どうしようもないような気分に陥る。注意力も散漫だしなにもやる気がしないという状況でしょう。
意識のベクトルを集中できないからですね。
このパターンに嵌まってしまってから
見つけた転職先が問題ですね。
いくつかの転職先が探し出せたとしても選択する基準が揺らいでいるわけです。
どちらも良さそうに見えたり悪いそうでも仕方がないようにみえたり・・・
それでもどこかの会社を選択しなければ生活費が入らないために生活苦に陥ります。
転職を決めるのは深層意識次第
ここでタロットカード占いを選べば出てきたカードからの情報は迷いという事になります。
もともと職業の選択に迷いがあるからタロットカードで選ぼうと思ったのにタロットカードで職業選択がより難しく悩みが深くなってしまいます。
タロットカードが読めない状況ということです。
タロットは正解を出しているのに意識ではその情報を拒絶していることが多いのです。
複雑な要因を複雑なイメージ操作で決定しようとしてももう意識も体力もついてゆかないんです。
だから易で見る必要があります。
易は断易という見方もあるように答えがはっきりと明確に出てくるという占いです。
その易で出た結果に迷っているのならどんな方法でも無駄骨にしかなりません。
はっきりと意識では転職を拒否しているわけですから。
易にしてもタロットにしても人生を深い霧の中に導くわけではないんです。
むしろ見通しのきかない将来の深くて暗い霧を風で飛ばして見通しを良くするためのものですからね。
占いは上手に活用しなければ人生観も暗くなるし暗い感情は悪い結果を引き寄せることになります。
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