タロットカードでなぜ自分探しをしようと思ったのかその理由や背景は人によって違うと思います。今まで自分探しの旅をやってみたが現実の社会へ戻ってくると今までやっていた自分探しが無意味だったような気がして気分が落ち込むということも多いようです。
タロット診断人生探しは間違った方法なのでしょうか? それともただのゲームなのでしょうか? タロットで自分探しをするための3つのポイント
タロットの基礎知識がない場合なら
タロットはどんな事にでもその答えを返してくれると間違った先入観を持ってしまいます。ですが
タロットに質問を投げかけるのは自分ですしもしもひとりタロット占いならその答えを読み取るのも自分なのです。質問を占い師に投げかけてその答えを占い師が語るというパターンはこのケースではないわけです。
それならば
漠然とした質問をタロットカードに投げかけてタロットカード占いをすればそれを読む段階でも漠然とした答えしか読み取れません。どうすればタロットカード占いで自分探しをすればいいのかなどを考えてみました。大切な3つのポイントはタロットカード占いで人生診断や自分探しの参考になるように書いてみました。
タロット診断人生探しはゲームなのか?
タロットカード診断で
人生探しをグループで楽しむ事はできます。
その場は熱気に満ちあふれていますが
翌日に会社へ出勤するともうその熱気が消えていたりもします。現実の生活には活用できなかったということですね。
このケースだと誰かが出してくれたタロットカードが人生診断の答えだと仮定することが必要です。
あなたは誰? という質問に対する答えなら
私は落雷の塔、タワーだというのが答えになります。
その場で全員がミーティングをして
そのタロットカードの人生における意味付けをアドバイスしてくれます。
あなた人生は幸せですか? 答えが世界だとします。世界は大アルカナなので人生の重大な岐路で出てきたのかもしれません。
どちらにしてもあなたがその答えを腑に落ちるまで納得する必要があります。
その
偶然性の中にある必然性の糸を読もうというわけです。
最初のポイントとしては質問が漠然としてる点があげられます。すると答えも漠然としてくるわけですがその答えを過去の記憶から引き出したイメージで着色しなければなりません。
この作業がないと納得できなくなってしまうからですね。
次のポイントとしてはその質問が本当に知りたいことなのか不明な点があげられます・グループの熱気で本当の心がわからなくなる状態もあり得ます。
これでは楽しむためのゲームですね。
楽しければゲームでもいいわけですしタロットカードでの人生探しゲームということになります。
3つ目のポイントとしてそのタロットカードの答えを自分探しの人生診断には使いづらい点でしょう。少しマインドに工夫が必要になるのかもしれません。
時代が求めているタロットカード人生診断による自分探しの旅
なんとなくゆとり感の少ない時代になってきました。
本当は自分は誰なのか? 自分の本来の姿は? など疑問を感じやすい社会環境ですね。
デメリットが会社の仕事から心の距離が遠くなることですが他の機会に挽回すればいいでしょう。
毎日が日常的で単調ではやる気が落ちてきます。
朝起きて会社へ出勤して会社での仕事をこなして退社するということだけをとらえれば意味が感じられなくなるときもあります。
タロットカード占いで人生診断をどのような位置づけで考えればよいのか?
毎日の生活自体が突発的な事故や病気でもない場合だと
すべて必然のような気がしてきます。そういった心がワンパターン化された状態は
偶然で揺さぶらなければ心に変化が起きてきません。そのための方法としてタロットカードで偶然を混ぜてしまうということも有効な刺激になります。
ただ質問を考えてもう少し
これから活躍したいあるべき姿などへフォーカスしなければなりません・
これができればタロットカード人生診断も意味のある人生探しにつながってゆきます。
大切な事は答えを一過性のものにしない工夫
タロットカードで占って自分なりにこれが人生探しの意味かもしれないと納得したらそれを
記録しておく必要があります。
この記録は定期的に見返さなければ記憶の彼方へ飛んでいってしまいます。
タロットカード人生診断ノートなどを別に作って今の時点での望む状態と1年後や2年後での望む状態が変わってきた点などを見比べられるようにしなければ意味がなくなってしまいます。
ある目標によっては
そのまま前進でもいいのですが
他の目標はすでに心の中で価値がなくなってしまっている事も多いわけです。
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