
片付けられた部屋のはずなのに運が良くならないとかかえって運が悪くなったなどということもよくあるようです。お掃除が運を悪くさせるなどということが現実にはあるのでしょうか?誰でも綺麗な部屋のほうがいいと思うのですが・・・でも整理整頓やお掃除お片付けで運が拓けなくなることがあるとしたら・・・
片付けしてもすべてが好転しないこともある
とにかく片付けなければならないなどと脅迫観念にとらわれてはいないでしょうか?基本的にはお掃除やお片付けなと゛これらに頑張れば運がよくなります。それは間違いのない事実なのです。ですが考え方とセンスに問題がある場合には逆に運が拓けないとか運が悪くなることも多いんです。特にお片付けの場合にはそれがかなりの頻度で起きてきます。
たしかに一時的には部屋は綺麗になります。それでも言えることは本質的には何も変わっていないという事実ですね。物が散乱しているかあるいは集中しているかの違いだけで部屋の中の物の総量には変化がないわけですからね。物は生活していればいろいろなところに分散され散らばります。雑然としてしまうわけです。物を探すのに時間がかかるとか見た目が汚らしいなどの精神的に不愉快な現象が起きてきます。それが限界を超えると意識がこれらの物をまとめようというつまり定位置に集中させようという動きを始めるわけです。
本質的には部屋の中にある物の総量は変化していません。なので意識のレベルは変化していないことになってしまいます。それが一定期間が過ぎると物の性質からいろいろなところへ移動を開始し始めます。つまり同じレベルの運の状態からは運気は上昇しません。それだけならいいんですが人間の気持ちはすぐにマンネリ化していくんです。これでは運は悪くなりますね。
これに対してお掃除はいいほうですね。ゴミつまり滞留している気を外部に掃き出すからです。お掃除で出てくる問題は掃き出すだけだと新しい気を取り入れるパワーが弱い点でしょうか。まあ悪くはないです。部屋の気のレベルが一定に保たれるわけですから・・
センスを良くすることがポイント
部屋の中の物の移動だけでは運は拓けませんね。整理整頓やお掃除で部屋に心地のよさが出てこなければなりません。簡素とかきちっと感だけだと殺風景な部屋になりかねません。殺風景と快適空間とは紙一重なんですね。人間が心地よく感じるためには色調とか香りとかインテリアの配置なども重要な要素になってきます。
これらはセンスの問題なのでいわゆる風水だけの開運とは違います。風水的にはたとえば観葉植物を置くことが開運のポイントになっていたりもします。でもいくら風水で観葉植物を置いてもそこが簡素は簡素、シンプルはシンプルな部屋であっても殺風景な部屋だと情緒は育ちません。割とマイナス思考へと引きずられることも多いのかもしれません。マンネリ化しやすいですからね。
センスなのでその方の運が服装に現れることも多いですね。正直言えばこれは実際のところなのでしょう。ファッションもセンスが決め手なのである種のダサさはその人の部屋の状態と似かよっていたりもします。センス悪そう!たぶん汚い部屋だろう!収入も不安定で運も悪そう!だとか・・・
その人のどこか一部をみても大体の運気の状態がわかったりもします。運が悪い人は自分の運の悪さがわかっていなかったりもしますからね。
とはいっても整理整頓やお掃除は大切です。これらは運のよい状態を維持させてくれますから・・・一度運のいい部屋を作り上げてからのことですが・・・
家の中も庭も服装もインテリアもちょっとずつ良い方向へと進めましょうか。
日常的な生活にもいい刺激がありそこからいい縁が拓けるといいですね。
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