テレワーク時代の自宅では照明も変わるのでしょうか?
テレワークの時代はこれからも続きそうですね。なにかと自宅で過ごす時間が増えてきてインテリアスタイルにもかなりの変化が起きそうです。たとえば照明器具が変わりそうです。自宅はくつろぎの場所で社会で疲れた時のオアシスだったのも去年まででしょう。
インテリア雑誌も間接照明を多用して雰囲気のよいお洒落な空間を演出している記事が多かったですね。でも先日も書店へ行ってみたら相変わらず間接照明のお洒落な邸宅?のようなイメージの写真がいっぱい載っていました。これは去年の段階で企画を立ててしまったのかスポンサー企業の意向なのかはわかりません。
最近我が家でもダイニングキッチンの部屋で過ごすことが増えました。ところが照明が暗いんです。以前照明器具を交換したときはお洒落な照明にしたわけです。こういう照明は時代なんでしょうね。暗いんですよ。雑誌を見るのにも不便です。
間接照明のメリット
なんといっても落ち着きます。これはインテリア雑誌を見ればわかります。去年までは普通にお洒落な部屋だなと思っていたんですが最近これに違和感を感じたりします。自宅とインテリア雑誌と比較しても仕方がないんですがそれでも不自然です。
間接照明のメリットは暗さのような気がします。天井の照明を暗めにして下からいくつかの間接照明をつけるとほんのりとやすらぎ気分にひたれます。インテリア雑誌もそうですね。よく見ると全体に暗いんです。その中に間接照明の灯りがやわらかな光を投げかけている・・・これはお洒落ですね。
作業する時は手元灯りでカバーするパターンになっています。仕事は外だし家はやすらぎという明確な区分があったんですね。家庭に仕事は持ち込まないのが鉄則?的なところもありまして細かい文字など普通寝室とかリビングでは見ないんです。でも自宅で仕事でしょう?職場が仕事場なんですからね。
それが自宅で仕事ということなので明るさが求められる気がします。暗いと仕事にならないですからね。くつろぎはどう創ればいいんでしょうか?試行錯誤という段階なのでしょう。
今までの照明器具はセンスがない!
家電量販店に照明器具を見に行ったんです。近くに大手家電量販店が2つあります。そのどちらにもいってみました。なんか最近のトレンドは子供用に強調されている照明器具が多かったんです。明るい!細かい文字もハッキリ見える!とかの子供が自宅で学習するときに目の負担を避けようというコンセプトのようです。でもね。デザインにお洒落感が無さすぎます。学習のためにはいいんでしょうね。でも子供中心でもないのなら抵抗をおぼえます。
外国製の照明器具でお洒落なものは結構あります。過去に使っていたこともたしかにあります。でも規格が外国なので電球の球が切れただけでえらく不自由をします。東急ハンズに行って取り寄せをお願いしたところいろいろと調べてくれてこの電球は入手できないと断られました。あるんですよ。外国規格の場合はね。
だから日本規格の照明器具にしていますがデザインが野暮ったくてね。これからの新生活にはそれなりの家庭と仕事の両立できるセンスの良い空間づくり、インテリアにこだわるなどの雰囲気を落ち着かせる何かが欲しいところですね。
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