
西洋占星術でも東洋占術でも性格分析は興味深いものがあります。表面からはわからない他人の性格を読むわけなので心のどこかをくすぐられそうです。実用性があるかは別なんですがそれでも人気があるのも自分以外の他人を知るヒントが手に入るからなのでしょう。
占いに求めすぎないこと
仮に他人の性格が完璧にわかったとしてもそれがどうということもなく生活に役立つことも少ないのは皮肉な現象でしょう。
とっつきの悪い上司とか職場で相性の悪いメンバーの性格を読むのも心の中にわだかまりがあるからなのでしょう。結論としてあいつはそういう性格だからとあきらめるかもう近寄るのはやめにしようと思うのかは別にしても知っているだけでなんとかなりそうな気がしてくるのは不思議なことですね。
ある種の心の安定剤になっているのでしょうか?一時しのぎっぽくなりやすいんですがね。衝突しやすい局面で回避できるかもしれませんし。
自分が変われば人も変わるの?
かなり自分に距離が近い相手でなければほとんど変わりません。話は変わりますが転職を決断した理由がその会社での人間関係のトラブルなんていうことも多いようです。理解しても相手が変わってくれなかったので居づらくなってしまったのでしょう。
あまり気分のいい職場の人間関係ではなかったですからね。
自分が相手を理解して相手も自分のことをわかってくれるというのは理想論なのかもしれません。結局転職を決断したわけです。
金運にしろ恋愛運にしろ人生の岐路になりそうなポイントは性格分析ではわからないものなのでしょう。
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