
照明と部屋全体のベースカラーで真冬の部屋を居心地良く変えることができます。
ただでさえ冬は外気温が下がり空気がとっても冷たく感じられる季節です。
防寒対策であるとか窓からの外気の侵入を防ぐ窓に貼る防寒シートにも人気が集まります。
窓が無い部屋は風水ではNG?
風水では気の循環が大切だとされています。窓のない部屋の場合は空気も光も入って来ない雰囲気があるわけです。だからこそ風水ではNGとされているのでしょう。風水はとても古い昔からの哲学です。電気やガス、水道もない太古の時代からなのかもしれません。
とはいえ開放的なシーズンならば風が吹き抜けるテラス席のある住居も気持ちのいいものなのでしょう。小鳥のさえずりを聞きながら美味しい朝食ってなんとなくインスタ映えしそうにも思えます。
とはいえ真冬ですしせっかくの部屋も外気が冬だと本当にNGなんだろうかなどと疑問に感じたりもします。ですが冷たい外気のほうが気持ちがいいという方もいるのでそのあたりは感覚的なものなのでしょう。
外気や冷気をシャットアウトしてしまいたいというのも今っぽい感覚なのでしょうか?エアコンのない家庭は少ないような情報ばかりがあります。もっともあまりにも暑いとか厳しすぎる真冬にはエアコンはほとんど効きません。
やっぱり灯油ストーブがマストの選択になるのでしょう。それでも空気は汚れます。気が滞留するわけです。時々新鮮な空気を部屋の中に取り入れなければなりません。あまり長時間窓を開けっ放しでは部屋が完全に冷え切ってしまいます。何事も極端はいけないようです。空気の流通が冷え切った部屋をつくるとか換気の悪い部屋だと頭痛がするとか、いろいろあるでしょう。
インドアはグリーンで魅力アップ!
たしかに部屋に自然は取り入れるほうがいいのでしょう。色の鮮やかさなら花のある生活になるのでしょう。でも花はじきに萎れてしまいます。いつでも花のある生活は金運に影響を及ぼします。それに花屋さんのお花は人工的ですから・・・自然に咲いている花をカットして自宅に持ち帰ってもびっくりするぐらい早く枯れてしまいます。自然を生活に!というのなら観葉植物がいいとは思います。
自然と隔離された冬の部屋はほんわかと暖かいんです。出来るだけ外出したくない外出嫌いなタイプなら居心地のいい部屋にしたいところです。気の流通なら戸外にいるほうがいいのでしょう。気になるのは暖かな部屋とは無縁の人々でしょう。
というのもタロットカードの小アルカナで貧困とか失意などをイメージさせる絵柄があります。暖かそうな外界とは隔離されているような部屋からこぼれてくる幸福を冷たく寒い道を苦悩を背負い込んだままとぼとぼと歩いていく人ですが失意や苦い過去のトラウマのとりこになっているのかもしれません。
人生の敗者のようでもあります。気が流れている戸外が貧困、失望、失意や後悔の象徴で逆に気が外に出ないように囲っている部屋の中が金運や家庭運、事業運に恵まれているようでもあり複雑な気持ちにさせられます。
真冬の部屋でも暖かさと自然を感じるインドアに!
暗い色調をメインカラーに選べばどうしても部屋は暗くなります。そんな部屋なら薪ストーブがよさそうです。炎の揺らぎが落ち着きのある自然派志向にはピッタリなのかもしれません。他の選択はベースカラーをホワイトにしてしまうことでしょう。白い部屋なら洗練されたおしゃれ感も強くなります。
いかがでしたか?自然を取り入れたいが冷たい外気は感じたくないのならグリーンを上手に部屋に取り入れることです。たとえば観葉植物ですがテーブルの上に置いておくだけでも雰囲気が変わります。ベッドサイドや洗面所など適当に置いておくだけで冬なのに自然を感じるインドアになってきます。
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