
タロットカード占いが難しいらしいという伝説があります。タロットカード占いでも占いなのでスキルの差が大きいのは不自然なことではなさそうです。タロットの展開法もマスターしたし基本的には大アルカナも読めるようになったとしても自信が持てないというのは悲しいことですね。
タロットカードが読めなくなったのはいつから?
最初から読めないのならもしかしてタロットカード占いに向いていないのかもしれません。ホロスコープとか他の占術に力を入れるほうが早道だったりもします。なんたって最初から成果を出そうというのは無理でしょう。
大アルカナでも記憶していてもカードをみると思い出せなくなるとしたら暗記物のつもりで完全マスタータロットカードというぐらい本気でおぼえる必要はありそうです。
遊び心があれば当たり外れはどうでもいいことですし読み方も自己流で十分です。それで楽しめますからね。楽しみたいタロットに難しい理屈を持ち込むことなど不要ですね。
知りたい事柄があってどうしてもタロットカード占いをマスターしたいというのならもしかしてその気持ちが強すぎて焦ってしまっているのかもしれません。焦るとカードと深層意識は途切れてしまいます。メガネが必要なぐらいカードがぼやけて見えない状態なのでしょう。そのメガネは心が安心できる状態であることですが難しいです。
なんかいシャッフルしても悪魔しか出ないとか愚者が多く出るのなら心がカードをシャッフルする用意はできていないよ!というシグナルなのでしょう。雑いんですよ、シャッフル以前に手元が怪しくなってきています。焦るとろくな事がありません。
一番簡単にできるタロット占い
とにかく楽しむことです。当たっても嬉しいし外れてもあまりがっかりしなくなります。簡単にできるタロット占いの秘密なのかもしれません。とはいえ自己流ですからね。限度というものはあります。限度内で楽しむわけですから心の持ち方で簡単に楽しめます。
どうしても知りたいことがある場合なら占い師に鑑定依頼するほうがいいでしょう。でも・・・自分でカードがわかればいいのになあ!というのなら当たらなくなった時期の出来事を振り返ってみる必要があります。多分当たらなくなった時期頃にはなにかの運命の変動があったと思われます。そこで読み方の流れが途切れて別のものになってしまっていたりして・・・
ひとつは自分の身近な事だけを占うということに専念する方法があります。コントロールが怪しくなった心に軸を与えてくれます。欠点は当たり外れが大きすぎることでしょう。主観的に自己中心にカードを読んでいるわけです。
その段階で行き詰まり感を感じたのなら他人の事だけを占ってみるように変えることです。客観的な視点が持てます。わりとこれがいい方向への道しるべになることも多いようです。ただ複雑に読んではいけません。あくまでも簡単に読むようにしなければ元の複雑怪奇なタロットリーディングに戻ってしまいます。
いかがでしたか?タロットカードも心の状態で読み分けるのがいい方法なのでしょう。とはいえ自分のことは一番気になりますね。その視点を他人視点に変えられるかがポイントになりそうです。
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