
オンとオフの切り替えを上手にしよう!というテーマは実際のところ会社員向けの話題なんです。サラリーマン生活だからこそオンとオフを切り替える必要があるわけである意味では仕事中毒の一種ななのかもしれません。
オンとオフの切り替えは生産性向上なの!
結局時間管理の問題として語られるのがオンとオフの切り替えなんでしょう。アイデアのようにいつ閃くかもわからない事柄にも期限を設定したほうが効率的だという発想は優先順位の問題だからなのでしょう。仕事を速くする方法だとか出来る人は仕事が早いなどの発想自体が成果中心主義そのものなんですね。
だからいくらいいアイデアでも期限内でなければ意味がないということです。どの程度の質があればいいのかを常に把握しておかなければ出来る人だという評価が得られないのが企業で働く人間の常識なのでしょう。
手を抜くところは徹底的に手を抜かなければ重点的に重要な仕事に時間が割けない仕組みなので今なにが重要か?が把握出来ないタイプの人間は仕事が出来ないと評価されることになるのでしょう。仕事が遅いという事になります。
仕事が遅いのはその仕事が同じ作業の繰り返しなのにいつまで経ってもレベルアップしないわけです。
一般的にみて能力に問題があるのか問題を把握出来ないほど頭が悪いのかなどと思われてしまうのでしょう。仕事と仕事の切り替えがうまくないからということなのでしょう。仕事が遅ければオフも十分にとれなくなってしまいます。今の時代では残業が多すぎるのはリストラ対象者なのかもしれません。
オフが十分にとれなければ疲れが残るわけですしオンの時間が無限に延長されるような錯覚をおぼえてしまいそうです。
一般的にいわれるオンとオフの切り替えの問題は生産性と関係があるのでしょう。
定年退職後に夫婦関係が悪化!離婚訴訟に発展!!
オンタイムのない定年退職者の場合はオンの時間にやることがないという悩みになるようです。昼間からダラダラとテレビを見ているとか寝ているなどやることのない定年退職者の悩みの関するニュースをよく見かけるようになってきました。
一日のうちでお仕事をしなければならない時間があるのなら出来るだけお仕事の時間を削る必要がありそうです。仕事と家庭の両立とか仕事と自由時間の両立などと言われています。最低限仕事は必要なのでしょうが出来るだけ仕事に関してに意識を切り離す必要があります。
定年というものがある以上永久に仕事があるわけでもないんですね。定年退職後の悩みとして会話のない夫婦というパターンが話題になった時期があります。解決策が犬を飼うというようなペットだよりというものがありました。最近はあまり流行っていないのかもしれません。
あるいは定年後は趣味を持とう!というのもありました。これもさっぱりだったようです。釣りにしても書道にしても過去に好きで無かった事柄はいまさら好きにはなれないからなのでしょう。
つまりいつでもオフで時々オンというのが自然なんですね。好きな事に熱中する時間があるからこそオンも必要になっています。でないと仕事がなくなったらなにも無くなってしまいますから・・・
いかがでしたか?オンとオフの切り替えといっても仕事中心の時期からいずれオフが中止の時期に変化してゆくことになるのでしょう。だったらあまり仕事に入れ込まないことですね。会社の役員になるのなら定年はないわけですがそれは多くの場合実現不可能な気がするんですが・・・
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