
オンとオフの切り替えがうまくゆかずに疲れが残るとかなぜかモチベーションが大幅に下がってしまうのかという疑問は実は貧乏性のせいだったりもします。貧乏性っていい意味で使われることもあるので悩ましいところですね。
夢を追いかけすぎると貧乏になる!
貧乏か貧乏でないかは心のありようだとされています。際限なくその夢を追いかけてしまえば自分を見失うことにもなりそうです。
いつでも貧乏だと思えば貧乏ですし事実時間貧乏という言葉もあるくらいです。ちょっとでも時間があればなにかをしていないと落ち着かないなどは心が貧乏だからなのかもしれません。
一歩でも夢に向かって前進し続けたいとか不都合なぐらいに夢中毒でもいつかは必ず自分の限界に突き当たります。とはいえ夢は大切にしていたいものですね。夢貧乏と夢見る大富豪はどこか似たところがあるのでしょう。でも家族も大切にしたいし友人との楽しい時間も持ちたいとか・・・
オンとオフを切り替えていますか?
オンタイムに仕事をしてオフタイムにくつろぐなどの自由な生活が出来るのならオンとオフの切り替えに失敗することはないはずです。それが完全に失敗しているので蓄積疲労や精神的にストレスがたまってある種の追い詰められた感があるのでしょう。
これはある種の貧乏性のようなものです。勤勉といえば聞こえはいいのですが勤勉で疲労困憊というのもなんなんだかなぁ!と思うわけです。
24時間戦えますか?というコマーシャルがバブル期に流行ったらしいんですがこれはバブル崩壊とともに消えていったようです。正しく考えればこのバブル期は長く続かないしすべての物事には波があるという前提でここ数年は攻めの姿勢で儲けることに専念しいずれ来るであろうアイドル期にゆっくりと休んで次の波に備えるということなのでしょう。
アイドル期つまり暇な時間が必ずこの先に待っているから今は流れに乗っておこうというのが24時間戦えますか?ということのようです。
オンとオフが切り替えられない現象は実はオフなんてあり得ない!という内心の不安をあらわしています。考えることはいつでもオンタイムなんですね。
時間や空間に縛られない自由な生活ではなく細切れ時間の有効活用とか隙間時間にやることリストなどを作ってオフタイムの削減を狙っているのだとおもいます。
ちょっとでも隙間時間があればそれをビジネスに当てるという心理はたとえば家族といるからとか友人と一緒だから・・・などの客観的な状況をどうオンタイム・・・ビジネスタイムに切り替えられるかの問題ですから深層心理ではいつでも上昇思考!それも際限のない悪循環に陥ってスパイラル的に運気を悪くさせるだけのようです。
いかがでしたか?オンとオフを上手に切り替えられるのは着る服のような外面的なイメージチェンジだけなのかもしれません。オンしかないのなら切り替えようもないんですが・・・
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