
将来の夢としてのんびりと田舎暮らしをしたいということがあります。プランは心の中で自由に拡げられますしいかにも実現可能な計画も立てられると思います。
田舎暮らしは厳しいの?
夢と同時に不安も膨らみます。不安材料も同じように増えるからですね。古い民家を改造して自分好みの空間を創るなどはいかにもワクワク感が感じられます。でも夢ですからね。ネガティブなアイデアも次々と湧いてきます。たとえば仕事が無いとか・・・
仕事が無いというのは現実ではないのかもしれません。探せばいくらでも仕事はあります。田舎にある大企業の工場とか結構こういう大企業は子会社を持っています。だから仕事はあります。ただ時給が安いのがネックでしょう。
お買い物が不便だという不安材料もあります。ですが今の時代はネットでなんでも手に入ります。Amazonに繋がらない環境は少ないのが今の田舎暮らしでしょう。次々と湧いてくる不安材料にも解決策はありそうです。とはいえそこでの仕事が好きになれるかは別でしょう。田舎暮らしでちょいバイトならどうしても体力勝負のバイトしかないわけです。快適なオフィスからいきなり体力仕事に転換するのも年代的にも難しいのかもしれません。
現実化させない夢でも楽しむことは出来そう!
病院の問題もありますし子供の学校の問題もあります。でもほとんどが金銭面でカバーできることが多いようです。そうなるとやりたい仕事の確保が最重要課題になってきます。ここのリサーチが甘いと家賃の安さや豊富な自然ばかりに関心が向いてしまいます。
ドラマや映画ではないからお仕事が大切になります。とはいえ時給は極端に落ちてしまいます。だから体力限界まで働いて休日は眠ってばかりという結果になるかもしれません。
田舎暮らしの失敗例だと割り切れればいいんですが人間は執着するもののようです。もしかして選んだ田舎暮らしの候補地が悪かったのかなど解決不能な悩みを抱え込んでしまいます。理論的にはビジネス書の意見のとおりにいい方向だけをみつめて生きてゆく事が大切なのかもしれません。
とはいえ失敗した田舎暮らしならいつかは損切りして都会へ戻る必要がありそうです。戻るのも気力があるうちだけなので無気力っぽい感覚に支配されたり体力がもう立ち上がれない状態なら諦めるしかなさそうです。
なにしろ生活を縮小したわけですから今後将来に伸びる芽をすべて捨ててしまっています。悲観論すぎるという意見もありますが楽観的に考えてもそのままの状態は維持できないわけです。だから無理しないうちに撤退するかそれとも最初から冒険はしないというふたつの選択肢のどちらかを選ばなければなりません。
いかがでしたか?夢が多いほうが人生は実りが多いなどとよく言われています。多くの意見では多い夢は感動を呼び起こすともいわれています。こういう多くの夢が多くの絶望でなければいいんですが・・・
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