
九星気学での一白は北でもあり雪でもあります、貧困とか病気とか動きたくても動けない状態が一白とされています。冬で北はわかりますが貧困は活動力が低下してきているということになっています。
貧困とか貧乏が持つイメージ
動きが無いわけですから金銭的な動きもセーブされています。そんな状況を打開しようと努力してもさっぱり反応がないので憂鬱になってしまいます。それくらいなにをやっても変化がないわけです。周囲も味方してくれないし味方できない状態であることがほとんどでしょう。自力で脱出することは不可能なのかもしれません。
貧乏のもうひとつの現象は金運の使いすぎのようです。運は適切な運用でなければあとで反作用として身に降りかかってくるわけです。でもこういう貧乏とか貧困は浪費なのでいくら稼いでもマイナスが蓄積されてゆきます。動いていることは動いているわけなので北と冬と雪のイメージではないわけです。貯金も取り崩して生活しているわけですからいずれ行き詰まります。それが貧困への流れだとされています。
一白でも動けない状態
大荒れの天候で猛吹雪なら外界は猛烈な勢いで動いています。そういうエネルギーの強さには九星気学のイメージはなさそうです。車に閉じ込められてどうしようもない状態なら動けないわけなので一白の象意にはなります。でも猛吹雪ですからね。静止画像的な従来の九星気学の一白とはなんとなく違和感があります。
本質的には猛吹雪に閉じ込められた車から外へ出られないのと同じなのかもしれません。動きたくても動けないし外界もその動きを強烈の押さえ込もうとするわけですから。もちろん貧困だとか病気のリスクが高いわけなので対策が必要でしょう。
とはいえ現実の猛吹雪ではないわけですから対策は年月日時に合わせて吉方位をとることなのでしょう。その点では動くことは可能です。結果がよければすべていいわけなのでどうしようもなく停滞している金運なら思い切って吉方位をとることもいい選択なのかもしれません。
いかがでしたか?九星気学で衰運の極とされる北ですが対策が立てられる点では猛烈な寒気を伴った最強寒波とは違うのかもしれませんね。
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