
年末年始って慌ただしいものです。それなのに年末の大掃除とかモチベーションが高くなければできない行事もあります。とはいえモチベーションが下がりっぱなしだと大掃除は年始の暇な時期に先送りしようなどと考えませんか?
なんのために年末の大掃除をするか考えよう

部屋をきれいにするだけならことさら年末にやらなくてもいいのかもしれません。でも年末年始は実際のところやることが少ないんです。とくに年末はその年の疲れが溜まりきってしまいモチベーションは下がっていることが多いようです。
大掃除は心の中から始めるというのが風水的な発想なのかもしれません。それにいろいろと制限のある中での大掃除なので疲れている時には向きませんね。だったら大掃除なんてやらなければいいんじゃないの?ということですが実際に年末の大掃除をやらない世代が増えてきているらしいんです。
最近の若者はどうも・・・というのではなく中高年でも大掃除をやらない傾向にあるといわれています。とはいえ暇ですから部屋の模様替えなどを始めたくなります。
風水的な配置は後にしてとりあえず現状を改善してみようという気分になるわけです。
色は心の状態をあらわすの?
無意識に好む色って潜在意識からのシグナルであることも多いようです。色彩心理学を応用した心の活性化なんて現実にはないのかもしれません。
情熱的になりたいから赤を基調にするとかアイデアが湧いてくるようにブルーをベースカラーにするなどあまり効果はなさそうです。
それに風水カラーを活用すると部屋が満艦飾になってしまい落ちつきません。あまり色は多用しない方がいいような気もします。
色彩心理学を活用して気分や感情をコントロールするのは非常に難しい作業になります。その色の意味を理解してそんな自分になりたいなぁ!などと思い込む必要があるからなのでしょう。こういった意図的な色彩の使い方はオススメはできません。活動的な色彩を使っても心が疲れていればその部屋に長時間いると頭痛が起きたり変な現象が起きてきます。
自然に選んだ色から今の気持ちがどんな状態なのかを知ることのほうが重要でしょう。黄色から青への変化とか・・・新しいなにかを望んでいるのかもしれませんね。
いかがでしたか?年末年始の部屋の模様替えですが気分が乗らないのなら来年の早い時期にちょこっと掃除をするぐらいで十分なのかもしれません。
- 関連記事
-
タグ/