
受験勉強にいくら頑張ったとしてもその力が本番で発揮できなければ意味がありません。当日の持ち物チェックなどをしっかりやっておきたいもんです。寒い冬ならとくに思考力がフル回転するまで時間がかかります。
大学受験の持つ意味
学問のためなどという動機は過去のものになってしまったのでしょうか?とにかくここ数ヶ月の追い込みは大変なものがありました。それなのにどうも合格ラインぎりぎりでは心理的に厳しいものがあります。
冬の体調管理は万全ですか?厳冬になってきているようでとかく体調を崩しやすい時期でもあります。受験の前日の睡眠不足も身体にも心のいい影響を及ぼしません。ただでさえ寝不足なら頭が回転する時間帯は受験日の後半からでしょう。かなりのハンディキャップを背負い込んでしまいますね。
過去には大学受験が学問のためだった時代もあるようです。例外的には大学へ入学できてからも生活費が苦しくてアルバイトの掛け持ちで過ごす受験生もいますが大学入試には実に多額のお金がかかっています。その多額のお金にたいしてアルバイト代はごく僅かでしょう。
はっきりいって今の大学入試は卒業後の就職先探しになってきています。学問に励むよりも将来有望そうな企業に入社するのが目的化されています。高校のときから就職活動をしないと将来の経済的な生活が厳しいものになるからですね。
とはいえ大学って学問を学ぶ場ということになっています。農学部に入っても勤務先は農業関係でないこともよくあるケースでしょう。受験生本人はそれほど明確に将来を見通しているわけではないんですが教育者というか入学の資金の出資者である両親の顔もあります。
最優先事項は絶えず変化する
高校時代は自分の夢があったのに両親の反対で押し切られてしまった感もあるわけです。制約が強すぎる受験勉強なので期待されている辛さもあったりもします。あまり期待しないで欲しいと思っていても立場の違う両親の目には今の日本経済の曖昧模糊とした状況に不安をもっているのかもしれません。
以前なら高校時代は好きな事にチャレンジするという形がよりよいとされていました。仕事の事は大学の3年生の後半あたりでじっくりと考えればよかったようです。
むしろオーバーヒートを起こしているのは両親なのかもしれません。どうしてもランクの低い会社に入社すると子会社への転籍からはじまって最終的には無職で家無し居所無し状態になるイメージがあるからなのでしょう。
大学入試はいつから?その答えは高校入学と同時に!ですしいつまで受験勉強というと合格するまでの間という非常にシビアな答えになってしまいます。とにかく受験日に向けて体調管理から合格レベルの学力まで到達しなければなりません。
いかがでしたか?大学受験は合格するまで心の中では果てしない戦いの日々になるのかもしれません。それに就職活動のためにどんな学部でなにを学ぶと希望する就職先に辿りつけるのなは人生の重大問題ではあります。後は当日に気後れしないようなお守りがいいとは思います。緊張状況の中で心の支えになってくれるのはたとえばパワーストーンのような夢叶う系のお守りですので積極的に当日の気疲れを即効で癒やしたいところでしょう。
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