
占い師の前職を気にする占い師がいるのには驚かされます。霊能力系なら滝に打たれていたらある日突然霊能力が発現したという肩書きもあるのに占い師は突然に閃いてはいけないような説明ですね。
占い師で脱占い師をはじめたら運命否定論者になった
目指す道が占い以外だと発見したらそのまま新しい道へ向かって歩き始めるのがいいんだろうと思います。ある時期までは占い師だったわけですし・・・
それが転身しようとしてからなぜか否定論者になるのも理解できません。会社も退職してしまえばその会社とは無関係の人になるわけですし今の時代のように転職や再就職の多い時代なら以前の会社を1年後に訪問しても知っている社員が何人いるのかも怪しいかぎりです。とはいえ仲がよかった同僚が今なにをしているのか気になることもあります。
それでもその会社とは無関係ですし・・・同じ業種ならともかく異業種に転身してしまえば過去の勤め先の業種にはほとんど関心が無くなるのが普通なのでしょう。
なぜか後ろ髪を引かれる占い業界
タロットカード占いよりもイラストを書きたくなってイラストレーターを目指すとか旅行業界に転職して海外へ出てみたくなるとかいろいろな動機があるのはもっともなことですね。新しい道を歩みはじめた段階で前職が占い師だったなんて忘れてしまいます。
そういう自然な心の動きについてゆけない辞めた占い師なら心のどこかに占い業界に戻りたい気持ちがあるのかもしれません。複雑ですね。好きな道を発見したから・・・というのでいいとは思いますが・・・
今まで熱心に鑑定をしていた方が辞めた途端に占い否定論者に転向するのをみてもともt向いていなかったんだね!と感じてしまいます。他人の適職や転職を占っていても心の中では誰よりも自分が転職したかったのかもしれません。収入面の問題なのかもしれませんしどこか満たされない思いがあったのかもしれません。それでなぜか12星座占いを完全否定する立場に立つということなのでしょう。
こういうタイプは恋愛でも引きずるタイプなのであまり将来的には発展可能性はなさそうです。もしかして小説家になりたかったのかもしれません。だから12星座占いに創造性がないという理屈になるのでしょう。小説家と西洋占星術ってどこかで繋がっているのかもしれません。心の問題ですし・・・
いかがでしたか?創造性がある占いとか創造性のない占いなんていったいどんな占い?という気はしますが感じ方は人それぞれなのでなんとも・・・
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