
思考は現実化するといわれています。考えることをモニターすれば夢や願いが叶うということのようです。ただ難点は現実化のステップで躓くことでしょうか。
夢をノートに書けばその夢は叶う
この理屈は本当だと思います。残念なことに多くの夢が叶わなかった人々はノートの書いた夢がほとんど実現しなかったから夢をノートに書くことを止めてしまう現実もあります。
夢が叶うためには最初に夢がなければなりません。その願いとか夢をノートに書くわけですからもともとは心の中に存在するあったらいいなぁ!的なものがリストに並ぶわけです。このリストに載らなかった夢は意識の中にも無意識の中にも存在しないのでノートの書きようがないわけです。だからそれは叶わない夢ですし最初から存在しない夢なのでしょう。
少なくてもノートに書ける程度には意識化されてなければなりません。無い夢は叶わないわけですし・・・
意識化されなかった夢は無意味ではありますがわかっている夢をノートの上で展開してゆくとその枝葉の広がりの中にチラっと見えなかった夢の影が存在していたりもします。その夢を発見した段階でもう一度夢のリストの中の項目とくらべて実現したい夢なのかどうかを検討することができるようになります。宇宙空間に孤立したような夢に辿り着くルートがあることに驚いてしまうからなのでしょう。そして・・・運命が変わる瞬間が・・・
現実化するステップで失敗する多くの出来事
簡単に実現できることならわざわざ夢ノートに書くまでもないのでしょう。一旦それを達成目標として掲げてそのためのステップを組み立てるわけですがそれでもほとんどの夢が実現しないこともあります。
計画的段階的に立てたはずのプランがさっぱり機能しないからなのでしょう。だから運命も現状のままということになります。
やらなければならない事柄があっても気分が乗らない状態ってないでしょうか?実は気分が行動の元になっているわけです。心理学でいわれているように気分は感情に影響を与えるわけですし感情が行動の影響を与えて物事が着実に進んでゆくということのようです。
その行動の積み重ねが運命を創ることになるので行動しなければ運は上昇しません。とはいえ気分には波があります。その波によって行動できたり先送りしたりとかいいことと悪いことも現実には発生してきます。とくに肉体的疲労は気分を沈める作用があります。沈んだ気分では感情はトゲトゲするか無気力感に襲われるかともかく行動を避ける方向へと働くわけです。だから夢って叶わないことが多いのでしょう。
いかがでしたか?疲れていないときとかいつでもハイテンションなんて人間ではないのかもしれません。アニメの世界では誰でもいつものように行動していますが実際は昨日の自分と今日の自分は別人だったりもして・・・
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