
占い師に鑑定依頼する場合はいいんですが悩みを溜め込んだ自分が自分で占うのはやはりリスクが高いようです。結果に感情が左右される点と期待する結果に読み替えてしまうからなのでしょう。あまり深刻にならないでゲーム感覚で占いを楽しむことです。
占いの特性によって相性がある
九星気学のようにある年のある月のある日に吉方位へプチトラベルするだけなので旅先でのお楽しみも満喫できたりもします。時間まで特定したほうが気学的にはいいんですがそこまで厳密だと肝心の気分転換やひとり旅の雰囲気が壊れてしまいます。
たとえば千葉県へひとり旅をしてそれも日帰りだったりすると観光スポットは限定されてきます。館山の海の上の崖に2時間いれば運気がアップするといわれても帰りの電車の混雑を考えると気が重くなりますし船橋あたりだとあまり見るところがないわけです。
2時間も退屈な時間を過ごすのは誰だって嫌だと思いますね。占いであそぼ!という感覚がなければ難行苦行のプチトラベルになってしまいます。
性格による差がないのが気学のよさかも!
プチトラベルといっても旅行なので持って行くものや着てゆく服など楽しめる要素がいっぱいあります。白いコートでボトムスやセーターの色をブラックにするとオシャレかも・・・などと出かける前の計画のときからインスタにあげる写真のプランまで考えるのものです。
タロットだと感情と気持ちが内向しやすいタイプ
タロットカード占いを楽しめる性格ならいいんですがカードにアドバイスを求めるのが悩みなのでそのあたりは微妙に難しいのかもしれません。
かえって悩みを深めることもあるので開放感を感じたいのなら気学の吉方位旅行にしたほうがよさそうです。
たとえばワンドのエースがタロットカード占いで出てきたとしてこれが新しいスタートを意味するのかも状況次第になります。いまが不遇で動きがとれない・・・というよりもその職場に嫌いなタイプの人物がいて会社へは行きたくないとすると気持ちが落ち込んでいるのが普通でしょう。
やる気はないですし眠るだけで精一杯なら新しい活力のあるスタートなんて絵に描いた餅のような気分になります。たとえば背景事情がワンドの8だとするとこのソードの8がいつのまにかワンドのエースに変化するとは思えないからですね。
今は動けないとしてもそのままでは将来が危険だからタロットカードがワンドのエースをアドバイスカードとして出してくれたのかもしれません。でもあまりにも生真面目なタイプだと本当はソードの8なのにワンドのエースってどこか違っている!タロットカードはあてにできない!と思ってしまします。
今目の前にあるカードがどういうわけで出てきたのかを深く考えないと無意味なアドバイスカードになってしまいます。直感的にそうだ!ワンドのエースでなきゃ!と感じ取れる性格ならタロット向きな性格だともいえそうです。現状ソードの8だとしてもワンドのエースの状況を作らなければならないというのがメインの課題ですからね。
いきなりは出来ません。まず疲れをとることが先決でしょう。とすると今の睡眠は質が悪いから安眠のためのアロマを使って見るとか活力を呼び覚ますために美しい写真集を手に入れるなど細かい具体的な目標が発生してきます。そういう小さな出来事が積み重なるといつのまにか活力のあるワンドのエースに生活が変化してゆきます。
いかがでしたか?ギタリストでもないのにギターを弾くのは変!という融通の利かない思考パターンならタロットカード占いよりも九星気学の吉方位旅行のほうが合っているとは思いますね。
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