
気学で中宮のときにやってはいけないことは・・・気学の流派によっても違いますが新築改築などはNGだとされています。増改築も駄目なのかもしれません。解説では迷信的な意見もありますし検討に値する解説もあるのが不思議ではありますが・・・
九星気学は星の巡りだからタブーの時期ってあるよね!
本命星が中宮に入ると制限されることが多くなるようです。その制限や制約の中には結婚とか転職、お引越しは含まれないのも現実と気学理論の微妙な接点なのかもしれません。
八方ふさがりの年といわれていますし新しい事柄は慎重に対処しようというのも九星気学占い師の意見としてはもっとものような気がします。とはいえ九星気学については迷信じゃないの?という厳しい見方もあるのでそのあたりは自己責任にはなってしまいます。
恋愛から結婚とか就職、再就職や転職などは時期を逃すとチャンスはそう何度もありません。こんなケースだと占い師でも常識的に現実優先になってしまいます。ですが新築とか改築などはそう何度もやることではないので禁止事項にしておいても問題はないのでしょう。家をいじるのは金額的にも多額の費用がかかりますし・・・
では新しい事へのチャレンジは本命星が中宮であろうと今やるの?後ではだめなの?という自分の判断基準に照らして今がチャンスだと感じられるのなら積極的にチャレンジすべきなのでしょう。普請と違って損失が出ても自分の努力不足という言い訳ができますからね。
どんな場合も中宮での家の改築は禁止?
このあたりの制約条件になるとやや迷信っぽく響きます。理由は気学理論だというのでは迷信なの?それとも気学からみた当然の帰結?とかの判断が難しくなります。
一応解説すれば本命星が中宮に回ってきたということは実行する時期ではないという結論になります。中宮は運期としては頂点の時期ではあります。だから頂点が基準になってはいけないことは禁止したほうがいいんです。
中宮まで移動してきた運気の力がその先も上昇し続けることはありません。後は下るだけなのが自然の法則なんです。ということは今の金運、仕事運をベースに計画すると後でつじつまが合わなくなるリスクがあるということですね。
ローンを組まずに現金で改築したにしろその分の現金は流失してしまいます。現状維持の運気ならいいんですがこの先は下降運になります。いきなり急下降ということも少ないとは思います。あることはありますが・・・
それよりも事業家ならやっている事業の業績が下降する可能性も高いわけですしサラリーマンならリストラ対象者になるか子会社への転籍になることもよくある話です。残ったローンの返済は計画どおりではなくなってきます。盛り返せる運気があればいいんです。ただ下降運ですからね。
結論からすればリカバリーできるのなら改築もありでしょう。
いかがでしたか?迷信?それとも現実的?と考える前に中宮の勢いですべてを判断しないことが大切なポイントでしょう。
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