
よく言われるフレーズに”窓の無い部屋には閉塞感が強い!”というのがあります。夏の間の輝ける日々にはピッタリとジャストフィットする言葉ですが冬の季節だとやや疑問ですね。窓が無い部屋!とか窓のない部屋の開運効果などの風水的な解説が多すぎるからなのでしょう。もちろん風水では窓のない部屋はタブーになっています。
逆転の発想!風水よりも快適空間優先
風水で問題だとされるのは気の流れが滞留するからなのでしょう。それに観葉植物も日光がないと育ちません。むしろ枯れてしまうわけです。インテリアとしての風水観葉植物なら別に生きている観葉植物を選ぶ必要もないわけです。部屋が調っていて調和がとれてそれでいて居心地がよければ優しい気持ちになれそうです。
風水で開運できたのならそのままの方向性で間違いないのでしょう。でも風水開運法でもなぜか今までと同じ状態で開運できなかったのならもしかして風水が合っていないのかもしれません。夢を叶えたいとかなにか成果を出したい気持ちが強いと焦ってしまいます。焦る気持ちは失敗に結びつきやすいんですが・・・
今までと同じ生活なら結果も今までとは変わりません。たとえ風水を取り入れたところで過去に風水で開運できなかった実績があるのなら無駄な努力なのかもしれません。
閉塞感というのは狭い空間に閉じ込められたような圧迫感を感じることのようです。朝はカーテンを開いて窓を全開にすると新鮮な気が部屋に流入してくるというのもいかにも風水的発想ではありそうです。しかもテーブルの上には生きた花を飾るという構成になるのでしょう。生花でなければ気の淀みをもたらすから不運に陥るなどともいわれています。枯れた花はもちろんNGですしブリザードフラワーなどもっての他だとされています。だから新鮮な気を部屋に流れ込ませてテーブルには生花を飾ると幸運が舞い込むとされています。
正直に言ってそこまでの作業って厳しくないですか?寒い冬の朝なのに・・・
生活を中心にするか夢のような風水生活を中心に置くかが気がかりな点
寒さ対策からも窓には冷気の入らないようなガラスの上から貼れるシートなどを貼ったりすることもよくあるケースなのでしょう。それぐらい冬の寒さは身体にも心にもこたえるものです。
現実に窓を開けないのなら最初から窓の無い部屋として設計するほうがオシャレです。コンクリートむき出しの壁にインテリアとしてブラックとかウッディーな家具を置くとか・・・もちろん照明は床からの間接照明とやや大ぶりなスタンド型の古びた照明器具・・・天井から部屋全体に光を広げるのはどこかオシャレではないようです。そういう部屋にはブリザードフラワーなどが似合っています。ただこういう部屋はわりと高くつくんですね。金運がなければできません。一般的な建売住宅ではないわけですし細かく言えばブリザードフラワーも生花よりも高いんです。加工していますから・・・
こんな部屋でも落ち着かないのならそれは心のどこかに重荷となる重大な問題を抱えているからなのでしょう。それぐらい大きな問題なら風水インテリア程度では解消できないかもしれません。そんな時には夢を実現するためのルートは落ちついた環境でなければプランニングできません。
いかがでしたか?今必要なものはなに!というレベルでもいいわけですし・・・それが風水ではNGでも開運に繋がる快適生活なら窓のない部屋でもいいわけです。
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