
無料占いは当たらないというのはただの先入観だと思います。当たるのは無料占いのほうで有料だと当たらなくなることも多いのが現実なのでしょう。
占いを当たる当たらないで評価していませんか?
悪い結果なら当たって欲しくないのが占いなのでしょう。上手な占いの活用法としては悪い結果が示されているのならなにかを変えなければならないということと悪い結果はどうせ占いだから!などと忘れてしまうことなのかもしれません。
いい結果なら当たって欲しいけれども悪い結果については話も聞きたくない!というのは誰でも共通する意識なのでしょうね。当たって困るのは悪い結果だけですし・・・
本当は悪い結果なのかもしれないけれど・・・なぜか無性に知りたくなるというのも人間の本質を突いた心理学的な法則なのでしょう。怖いもの見たさに通じるものがありそうです。本当は怖いから見たくもないし聞きたくもない嫌な結果でもどこか心に刺さってくるのはもしかしてこの先は悪いかも!などと不安な予感を感じているからなのでしょう。
そういうタイプの性格で占い師に接するとがっかりしたりもします。無性は当たる可能性もあり外れる可能性もあるのはシステム的にそうなっているからでしょう。結果が出るシステムなのでその結果が残酷であってもソフトにはひとつのデータでしかないからなのですが・・・でも当たる占いって外れなければ当たりですからね。厳しいものがあります。機械には心がないわけですから。
占い師に当たる占いを求めないから幸運が舞い込む!?
トレンドの占いは心の癒やしです。機械的に結果を打ち出してその紙を配布してくれるだけでは心が痛いだけですね。なぜそうなったのかを一緒に考えて一番いいアドバイスをくれるのがいい占い師だとされています。心の傷が回復すればまた元気な日常生活の戻れるわけですしそれが幸運を呼び込む一番いいことなのかもしれません。
そのあたりを占い師は悪い結果が出てもそれを避けることが大切だという意見になっているのが今の占いの特徴なのかもしれません。当てものから心理療法への方向性の転換ですね。傷つきやすい今の社会では会社の対人関係ですら相性によってどうしようもなく嫌になって転職を考えたりしますので当たり外れでは片付かない複雑性の時代なのでしょう。
いかがでしたか?当たる占いだけを求めるのなら無情な結果提示もなにも意識しない機械に任せるべきでしょう。ソフトはあるデータから結果を導き出すことに特化しています。それが本当は心に刺さる痛みでもソフトには関係がないわけです。
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