
金銭的に不遇な場合なら金運をアップさせる手段を探すのは自然な感情です。たとえその方法に疑問があったとしても何事もやってみなければ始まらないというチャレンジ精神が試されているのかもしれません。
直感的にわかりづらい開運方位学
どんなことでも結果が出るまでには時間がかかるというのは人生の鉄則です。例外もありますが原理原則からいえば即効性はないものなのでしょう。とくに収入をアップして経済的に余裕を生み出したい場合などは根気仕事を継続してつづけなければなりません。その支えが他の占い・・・たとえばタロットカード占いなどとは大きく異なることになりそうです。
占いでも理論派の系譜につらなる占いもありますがこれらは先天運を知る方法だったりもします。いいかえれば自分のやれる可能性の限界を知るということになります。四柱推命でもソフトタッチで解説されているものも最近は増えてきています。でも運命学ですから天命を知ることからスタートしなければどこかで壁に突き当たることになりそうです。
たしかに限界を設ける思考法は危険だという意見もあります。可能性の芽をつんでしまうからなのでしょう。それでも人間ならできないことはできないわけです。才能もないのククリエイターを目指すとか・・・とくに大きな金運がない運命なのに収入の多い仕事に向けてフルスピードで走り出すなどは他人からみれば結果が最初からわかっていることなのでしょう。仮に大きな金運に恵まれないのなら小さな金運を守るという姿勢が要求されます。失敗のない人生を歩みたければ限界を知ることも大切なポイントなのでしょう。
こういうことって理屈っぽいですね。頭で理解しなければ無理な行動で生活を破綻させる可能性も高いんです。だから理解が最初にくる大切なステップなのでしょう。
心理学的側面の強いタロットカード占い
ルーン占いも同じですが心の中にあるなんらかの兆しを直感的にキャッチする占いというジャンルがあります。タロットカード占いで長いスパンをみるのは勧められないとされているのは絶えず変化している日常生活の転換点などを知ることがメインテーマだからなのでしょう。先天的な金運のボリュームとかその傾向はタロットカード占いでみるのにあまり適しているとは思えません。でも直感的な占いなので受け入れやすいのもたしかなのでしょう。
とはいえある年のある月のある日の特定な時間にどこかへ移動すれば開運するというのもなかなか信じられない事柄だと思います。それを信じて頑張るためには信じられる理解が必要になってきます。なにしろ九星の巡りとか気などは目に見えないわけですし直感的にも理解しづらいところがあるからなのでしょう。だから開運方位学の理論そのものを信じるしかないわけです。しかも理論なので理屈っぽくなりますね。それが信じられないのならおそらく吉方位でもあまり効果が感じられないのかもしれません。
いかがでしたか?なかなか九星気学や開運方位学を信じるのも難しそうです。でも信じなければ効果がないとしたら・・・それでもあなたは開運方位学を信じられるのでしょうか?
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