
家計簿管理で金運アップ!というフレーズをよく目にします。家計簿は数字の羅列なので金運とどこでつながっているのかよくわかりません。それに家計簿嫌いの主婦も多いわけです。
家計簿がオシャレなのは表紙だけ!
表紙のデザインに魅力を感じて年末恒例の家計簿選びを始めてしまったのならあまり効果がないのかもしれません。表紙以外は数字を記入するしかないのも普通の家計簿だからです。それに数字ってみているとなぜか疲れませんか?細かいし記憶が不鮮明だし使途不明金だといわれればなるほど使徒不明金には間違いがないわけです。
雑誌の付録の家計簿でも十分に役に立つのかもしれません。中身は同じようなものですから。それに几帳面なタイプでなければ毎日家計簿に書くのも億劫ですよね。でも今年こそ頑張って家計簿管理をマスターして我が家の金運をアップさせたいと思うのも自然な感情なのかもしれません。どうせ書くのなら出来るだけオシャレな家計簿を選びたいですね。毎日眺めていたくなるような・・・
家計簿からは金運は生まれないかも!
金運というと収入が上がるとか突然の臨時収入が入ってくるなどのイメージがあります。でも家計簿は収入アップのためではなく収入を上手に活用するための守りのツールなんです。だから守っているだけでは依然として収入のレベルは変わりません。とはいえ人気の家計簿なのでなんとか使いこなしたいですね。眺めているだけで楽しくなる家計簿にすればきっとその家計簿が好きになるのかもしれません。最初にデザインに目がとまったのはこれを使えば飽きないかもしれない!と感覚的に思ったからなのでしょう。でも続かなかった・・・
普通は収入が一定なんです。だから支出を細かく書いても月末に予算オーバーすることもよくある話でしょう。だったら使い道ごとに封筒を用意してその中にお金を直接入れておけばいいんです。使えるお金の枠だけ作っておくという方法ですね。
もしも大きな金額の物を購入してしまったならその物の写真を家計簿に貼り付けるとお金の思い出日記になりそうです。でも管理出来ないのでは?という心配は無用です。区分けした封筒から出金してその商品を買うだけのことですし・・・
続かない週間は捨てれば時間効率の面でもいいようです。印象に残るお買い物リストとして写真集の形式にしてしまえば案外プレッシャーなしで家計簿を開くこともできそうです。思い出のスキー旅行とかはじめてゴルフに行った思い出などをスクラップブックのように家計簿に貼り付ければ思い出のパワーで楽しかったあの頃に戻れるのかもしれません。
いかがでしたか?つける必要のない家計簿なら無理に記入しなくても写真集として使えばもしかして金運がアップするのかもしれません。
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