
継続すればそれが力になるといわれています。止めたらそこで終了だという感じなのでしょう。方向性が正しくて正しい努力を積み重ねればいずれ・・・結果が出るかもしれません。
努力逆転の法則
心理学的な法則なのでしょうか?努力すればするほど結果が悪く出るというのは・・・恋愛でも努力逆転の法則が当てはまるようです。心が不安を感じとるからなのでしょう。ネガティブなイメージは悪い結果を呼び込んでしまいます。そして悪い結果のイメージは相当に強力だといわれています。
とはいえ何事も努力なしには達成することは不可能でしょう。目標が遠ければ遠いほど近い地点に標識を立てなければなりません。それらを確認することで一歩ずつ前進できるというシナリオになっています。
対策は簡単らしいんですが成功したイメージを心に焼き付けることだとされています。目標を絶えず繰り返し見返すことで深層意識にインプットされるということなのでしょう。一歩ずつ標識をクリアすれば確実の着実に成功へ向かって歩んでゆけるというストーリーはよくある話なのでしょう。
遠い目標を細分化する
今日できることは今日中に!明日出来ることは明日に!というように時間軸に落とし込んで淡々と作業すれば成果がでるという流れなのでしょう。
ではデメリットはないのか?というとその分より大きなデメリットに遭遇することもあります。毎日の作業が進捗してゆけば必ず結果に到達できる保証などなにも無いからなのでしょう。その作業を進めてゆくうちになんとなく違和感が感じられるようになってきます。
短気は損気といってもあまりにも緩いペースでは結果まで到達できないかもしれません。ということで焦るわけです。不安になります。その方向性に不信感や疑惑を感じてしまいます。それは当然ですよね。結果にはまったく結びつかない状況ですし・・・
半信半疑でやっているうちならそのルートを客観的にみることができます。でもその手法に投資した時間や金額が膨大だと焦りを通り越して怒りさえおぼえますね。しかもまだ始めて間もないわけです。標識には到達したけれどどうも結果が出そうも無いとか・・・
他人にアドバイスを求めても無駄なのでしょう。せいぜい努力のレベルが低すぎるからだよ!などといわれてしまいます。客観的にみていた身内はその方法は怪しい!早く目が覚めてやり直したほうがいい!などとクレームをつけてきます。信じるのは最終的には成功するというイメージだけなのでしょう。完成した状態をイメージしてそこまでの道筋を考えるのが鉄則になっています。でもいくらやっても結果がでないとしたら・・・損切りするのも仕方がないのかもしれません。
ところがあまりにも潜在意識に嘘のイメージを送り込む作業を続けていると麻痺してしまいます。だから結果がでないのは努力不足だという説明に妙に納得してしまうのでしょう。
いかがでしたか?結果を無意識レベルまでインプットしたとしても目標達成までの道筋が描けたとしてもそれは単なる仮説なんです。努力を続けると最終的に正しい道から外れてしまいその差が拡大してゆき悪い結果しか呼び込まないこともありそうです。動機は正しくてもその方法が嘘ではイメージするごとに小さな嘘を自分の心にささやき続けることになるからなのでしょう。
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