
そのままで宿泊できるほど日本の住宅事情はいいとは思えません。しかも東京オリンピックなのでできれば民間宿泊施設として活用して余剰資金を捻出したいと思うのも普通なことなのでしょう。
改修資金はローンなの?その返済は何年で?
改修資金を最小限に抑えたいのなら語学をマスターするほうがいいのかもしれません。説明するだけで使いづらいところも納得してもらえます。でもなければ説明する必要もないぐらいにグレードアップしなければならないのかもしれません。これは銀行にとってはとても素敵な融資先ではありそうです。経営するのが素人でなければ収支が合うように計算するのですがなにぶん希望的観測のほうが強い素人なんですから民間宿泊施設として改修してもローンの返済が出来ずに自宅を競売にかけられてしまう可能性もありそうです。
動機としてはいいことなのでしょう。返済までの期間を短縮したければ改修規模を最小限にすべきだとは思います。なにしろローンなのでいろいろな優遇措置が今後出来たとしても長期間に住宅ローンをふたつも抱えるような感じに追い詰められてはなんのために民間宿泊施設を始めたのかわからなくなってしまいます。
東京オリンピック後の利用者の数の資産は誰がやったの?
ローンを抱えるのはリスクを抱える意味でもあります。もしかして東京オリンピック後も利用者の増加で簡単にローンの返済ができるのかもしれません。ただそれも可能性ですからね。東京オリンピック後は不況に陥る!というのとその後も外国人観光客が増え続けるというのも仮説なんで・・・自分で判断するしかないわけです。その資料を銀行に見せられたとしても鵜呑みにするのは金運の無さをあらわしているのかもしれません。ということは決断次第でうまくゆく可能性もあり失敗する可能性もあるということなので結果が出ないとわかないことなのでしょう。
こういう結果論的な事柄に薔薇色の夢を描くのも人間の特性ではありそうです。とはいもしもダメなら・・・どうするか!などのバックアッププランもきちっと立てておきたいものですね。
いかがでしたか?自宅があれば融資はおりる可能性が高いのはたしかなのかもしれません。そこで求められているのはその後の生活をどうするか?ということに尽きるのでしょうけど・・・
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