
大量消費社会から背を向けてミニマルだとかミニマムに憧れる人々が小屋に興味を持つのかもしれません。ひとりの秘密基地のような発想は雑誌の特集のような感じですしミニマリストって物が買えない生活なのかもしれません。東京暮らしは心が消耗しやすいらしく田舎暮らしに憧れる人も多いから田舎暮らし的な雑誌も売れ続けるのでしょう。空間もお金だから今すぐ必要なもの以外はレンタルルームを借りるという発想も東京っぽいのかもしれません。だから狭い部屋でないと多少ともゆとりのある生活が出来ないわけでそのせいか物が買えないとか・・・
小屋を欲しがる人は東京に多そう!
閉ざされた自分だけの秘密基地という発想は置いておくとしてもなぜか小屋という響きには魔力があるようです。小屋の実態はなんなのかさっぱりわかりません。都心でも自分だけのマンションの一室を借りて家族には秘密の部屋にしている人もいるらしいんです。
その部屋でギターを弾くとか小説を書くとか・・・なにをやっても自由なので自宅に帰りたくない気持ちが段々と強くなるらしいんです。ニュース記事によればそれで離婚ということにもなっていないので案外家庭と秘密の自分だけの基地を上手に使い分けているのかもしれません。
東京は家賃が高いから狭い部屋にしか住めない!
これは事実なのでしょう。都心の駐車場代をみればわかるとおり車の寝床のために田舎暮らしだと数ヶ月分の生活費をつぎ込んでいます。それぐらい地価が高い東京での暮らしはやはりどこか消耗するのかもしれません。仕事をやっていても会社の消耗品的な印象を受けたりもします。事実人件費は消耗品だという意見もありました。
もっともなにを消耗しているのかは人それぞれですし本当のところはよくわかりません。もしかして未来の自分の生活を消耗されているのかもしれません。地方なら貯蓄にまわすことのできる金額を家賃として投資しているわけです。投資ならリターンが必要なのでしょう。そのリターンは単にその場所に住むだけ・・・これも寂しい響きがあるのかもしれません。
そんな中で無印の小屋に人気があるようです。別荘でなく小屋というのがなんとなく・・・なのですが・・・でも小屋だからいいんだと思いますね。いかにも感のある高級別荘では夢よりも高所得を誇っているように誤解されたりもします。それは誤解だよ!という意見も正しいとは思います。でもこじんまりとした小屋だからこそ建てて生活してみたいのかもしれません。
別荘とは別のアウトドアっぽい感じなのでしょう。だったら都心に自分だけの部屋を借りるのはあまりロマンがないということのようですが・・・あくまでも小屋でなければなりませんね。
いかがでしたか?話題の無印の小屋ですがどこか響き的にもアウトドアを感じさせてアスレジャーに共通する雰囲気もありそうです。
- 関連記事
-
タグ/