
結婚して5年も経つと離婚している夫婦のパーセントが高くなるようです。もっとも5年ももつのは奇跡なのかもしれません。3年目あたりから不安定になってくるのが夫婦関係のようです。それでも我慢して限界が5年というのも寂しい限りですね。
人はなぜ離婚するのか?
夫婦といわずに人はなぜ離婚するのか?などというフレーズは夫婦間のトラブルを出来るだけ客観視したいからもあります。離婚率がどれくらいかというと正確にはわかりません。統計の母数が不安定だったり作為的だったりするからもあります。それに離婚理由なんて正直に話してくれる夫婦はいませんね。だから性格の不一致などと表現されているのでしょう。性格が合わなければ家庭は恐ろしいことになりそうです。
喧嘩が絶えない家庭って案外仲のいい夫婦だったりもします。先天的に遺伝子に組み込まれているという生理学的遺伝学的な説もありますがこれも本当のところは信じていいのが半分で信じられない気持ちが半分あります。人間は動物ではありますが心が特殊な構造をもっていると思うのですね。それなのに子孫繁栄のためだけで結婚するのも不自然ですし・・・
離婚理由なんて表面的な問題なのでしょう。ひそかに行動を監視していてその監視の網に浮気が浮かんでくることはありそうです。とはいえ探偵社へ依頼する費用もかなり高額になります。だったらローンで探偵を雇うとかになりますがその費用は家事の費用をへそくったものなのでしょう。
離婚してわかる家庭の大切さ
まるで道徳教育の教科書のような解説もありますが現実には経済的な問題が厳しいのかもしれません。今までの生活費は夫婦で支払っていたのに今月からガス代も電気代も水道代も自分もちなんてやってられませんよね。だから夫の収入をアテにする家計の経済サイクルが回っているわけです。それに子供の問題もあります。養育費がもらえるのならいんですすが相手に経済力がなければ子供の親権を妻がとり夫には養育費を請求する方法は数年でアウトになってしまうかもしれません。今の日本の経済力や景気などかなり家庭に影響を及ぼしてくるのでしょう。約束事ですし協議離婚であっても確実に養育費がもらえるかはわかりません。そういう不安と葛藤に悩まされるのが結婚後3年目らしいんです。動物なら新しいパートナーを探す旅に出るのかもしれませんが・・・人間ですからね。
いかがでしたか?価値観の相違とかお互いに無関心になってしまうなどいろいろと3年目現象がいわれています。それでも半分近くは離婚しない夫婦のようなのでなんとなく複雑な感情をもたさせられたりもします。
- 関連記事
-
タグ/