
日本の定番的な朝食というとごはんにお味噌汁とハムと焼き魚など品目と量が多かった過去があります。それに海苔と卵がついていないと怒り出す男性もいてちゃぶ台返しをしたりして問題行動っぽい態度をとることもあったようです。
糖質制限の時代に今でも残る日本の定番朝食
和風旅館に宿泊すると朝食のボリュームの多さにうんざりすることがありました。こんなにみんな朝食って食べるの?などと不思議に思ったのですがさすがに最近の糖質制限のブームで古い世代しかこの手の朝食を好まないようです。それでも和なんですね。ホテルの朝食がブームになっていた時期もありますが毎週土日にホテルでは費用が高くつきすぎますね。
最近はシリアル系の朝食が好まれるようにはなってきていますがそれも一部の先端の人の間だけなのでしょう。一時カロリーメイトを朝食に利用していたときもありました。このカロリーメイトの場合はカロリー計算が簡単に組み立てられるというメリットがあります。これだけで満腹するわけはないのですが他の食品とカロリーメイトでは合算すると摂取カロリーが非常にわかりやすいんです。ネックは飽きるということでしょう。
所得格差と朝食格差
最近は所得格差が拡大しているというニュース記事が多いんですが栄養状態も所得によって違うらしいんです。事務系のお仕事なら転職や再就職で体力系の身体を動かすお仕事に転換しなければ太りすぎに注意しなければなりません。中性脂肪が多いといろいろと病気を引き起こす確率が高いらしいんです。もしも体力系のお仕事で身体が持たない重労働ならやっぱり昔からの日本の朝食が合っているのかもしれません。バテますからね。その店では所得格差は朝食格差を呼ぶということのようです。
以前から朝食にスイーツを使うようにしてました。フルーツとヨーグルトをつければ健康な朝食になります。人によっては甘すぎるから嫌だというタイプもいますがそれでも昼間の時間にケーキを食べたりするわけですから昼と朝の順番を入れ替えればいいだけなのでしょう。バームクーヘンだったりイチゴショートケーキだったりクッキーだったりしますがフルーツとスモークサーモンとサラダをつければ美味しい朝食が出来上がります。飲み物はジュースでも珈琲でも紅茶でもいいんですが水分補給は絶対条件にはなります。
その朝食にスイーツを食べるのがトレンドになってきているようです。まだイチゴショートまでは行かないようですがシリアル系を上手に使うというお約束事になっているようです。朝食に気分よくフルーツというのは都会的でなければ難しいのかもしれません。とはいえ和食でもお味噌汁を飲む若い人達が減ってきているらしいので転換期なのかもしれません。これも若者離れということなのでしょう。
いかがでしたか?朝食にスイーツもいい選択だと思います。後は比重を昼にもってくるか夜にもってくるかの問題ですがダイエットを考えると夜の8時以降は食事をとらないことも大切なポイントのようです。夜は動かないので取り込んだ栄養が使われないからなのでしょう。
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