
真夏日と猛暑、熱帯夜など気温の高さを象徴する言葉があります。夏バテなどの食欲不振とは違ってどちらかというと心が苦しい寝苦しさならもしかして暑さと仕事量の多さで神経が尖っているのかもしれません。
眠れない理由を考えるのは時間の無駄!
心地よい眠りに誘う各種の睡眠グッズやアロマなどがいいと雑誌などで紹介されていますが効果がそれほど感じられないのなら自覚症状がないままに過度の緊張を心に溜め込んでしまっているのかもしれません。昼間の会話がとげとげしかったのも気が立っているからなのでしょう。
よくテレビを見ながら食事をとると映像と食事からリラックス感が得られて蓄積された緊張感が徐々に解放されるなどといわれていますがあまり効果がなかったというケースも多いようです。それよりもテレビに視線を奪われてなんとなくだらだらと時間が過ぎて行ってしまいかえって焦ってしまうなどの弊害も多いようです。
寝不足が仕事の生産性を落とすのはビジネス誌の世界だけなのかもしれません。普通は生産性など意識していませんからね。それよりも会社の仕事で順調なスタートが切れないことのほうが嫌な感じに陥ったりもします。そういうときは今日は運の悪い日だとかやる気がしないのは上司のせいなどと責任を他人に転嫁したりもします。
身体が疲れてしまえば頑張って努力してもついうとうととうたた寝をはじめます。それなのに寝付きが悪いとか眠れないって身体だけが原因でもなさそうです。
過度の緊張を強いられる昼間の暑さ
好感度とか印象の悪さなどの言葉がありますが真夏の暑さは不快感抜群でしょう。不快度指数などを持ち出すまでもなくギラギラと照りつける太陽の光を浴びれば誰だって気が立ってきます。しかも仕事はちっとも順調に進まないし他人とのコミュニケーション能力もレベルダウンとすればしてしまいそうです。寝具にこだわることは大切ですが寝る前の時間に出来るだけリラックスさせなければなりません。もちろんリラックスさせるのは自分の心ですけど・・・
結局眠りについたのは午前3時だとかいうことになれば当然翌日の会社でのスタンスは徐々に・・・という感じでペースを上げてゆかなければなりません。ところがそういう日に限って重要な会議が入っていたりします。緊張状態が続くとあまり緊張しているという自覚症状がなくなってしまうようです。
寝付きの悪さは神経が尖っているのかもしれない!と納得していないとほどよい良質の睡眠もとれません。心がけ次第で仕事が出来るタイプに変身できるかもしれません。
いかがでしたか?眠れないからってあまり悩まずに楽しい事に集中しているほうが健全ではありそうです。過緊張がいつでものことになってしまうとそのうち身体を壊すかもしれませんね。
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