
不幸だとか不運は運気のサイクルが変調をきたしたときからはじまるなどと九星気学ではよくいわれています。もちろん運の流れに関係しているので風水開運法でもサイクルの乱れは不運を招くといわれているようです。運気のサイクルが変調?それってなに?というあなたなら・・・
不吉なサイクルの変調とタロットカード
タロットカードでもソードの5が喪失を意味しているようにサイクルの乱れからはなにか大切なものを喪失する予感が感じられます。もっともタロットカードでのソードの5の場合は結果的に喪失した絵柄なのですが・・・
人間には誰にでもある種の特殊な霊感的な感受性があるといわれています。今日はなんとなく怠いし街を歩いていても足が妙に怠いとか痛むのもそういう予兆のひとつなのかもしれません。身体の中に蓄積されているマイナスの気が解放されたがっている気配があります。気分転換も効果がないのは気分のもとにある潜在的な不調を身体が顕在意識に発信しているからなのでしょうか。
今のままでゆけばアクシデントや不運に巻き込まれるよう!ということなのでしょう。それでも意識は頑張らなければならないという固定観念にとらわれています。その固定観念が問題なのでしょう。そのままでは体力の限界に到達するのはもはや時間の問題なのかもしれません。そして・・・無気力になって疲れて何もする気にならない状態に陥ることになります。注意力は散漫になってしまい普段なら避けられるアクシデントにもそのまま突入したりとか・・・
不運は自分から招いてしまうこともある
タロットカードのソードの5は冬をイメージさせる絵柄なのかもしれません。冬の喪失感はやるせない無気力感を伴って襲ってきます。呆然と立ちすくむ情景は冬そのもののようです。九星気学なら一白なのかもしれません。とはいえ寝苦しい夏だと雨音も騒音に聞こえたりもして気が立つことも多いようです。冬は氷に閉ざされた季節なので身体も心もどこかで冬対応しています。縮こまっている状態なのでしょう。
それに対して夏の雨は甘い香りがするときもあります。春の雨が甘い香りなのはこれから夏へ向けて飛翔しようとしているからなのでしょう。その果実は夏にはたわわに実って甘い香りがしてきたりもします。収穫は秋ですし九星気学なら七赤なのかもしれません。西という独特の方位は太陽が沈む方位でもあります。
そんな雨なら熱帯のスコールを連想させますが梅雨から続く大雨のようにどこまでも水位が増してくる河川の氾濫のように不安な状況はまるで引地川のようですね。引地川って神奈川県にありますが江ノ島に旅行すればすぐにわかります。ところで夏の雨音は時にして大雨の前触れのような雰囲気が感じられます。上流から流れてくる不吉な気をどんどん増殖させてまるで不幸を招いているような嫌な予感がしたりもして・・・
これは無気力の象徴でもありそうです。今無気力というかモチベーションが上がらないのなら頑張るよりも運気のサイクルを疑うほうが賢明なのかもしれません。心理学を活用したモチベーションアップの手法ももとに流れる運気が乱れていれば効果がなさそうです。結局すべては先送りされて未来から逆流してくるのは不運だけだったりとか・・・
いかがでしたか?夏の雨音が無気力と繋がっているようなら運気の流れをたしかめておきたいところでしょう。誰でも不運は嫌いですし不幸は避けたいものだからですね。
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