
なんでもランキングにするのが好きなのは日本人の特性なのでしょうか?超難関資格とか難関資格・・・国家試験などいろいろなジャンルでの難関資格試験があるようです。でも資格マニアという存在もいるようで資格をとることが好きなのか資格で仕事をしたいかもよくわからないところがあります。
日本語が出来ればチャレンジしたい法律系国家試験
プログラミング言語を習得するのもかなり厳しいような気がします。システムエンジニアとかソフトをつくって販売する業者がいますが実用的なソフトをつくるのも根気もののようです。それに数字と英語で出来ているようなプログラミング言語の場合なら言語といっても相手は機械なので話し相手にはなってくれません。バグをとるような地味な作業がついて回ります。その点では外国語のほうがよさそうです。今なら英語がいいのかもしれません。
それでもいい点としては他人との評価争いにならないのもコンピュータなのでしょう。自分との関わりだけなので好きなようにソフトを組めばいいのかもしれません。もっともどんな仕事でも納期があるので締め切りは厳守なのは当然ですね。
どうも機械も苦手だし外国語も上達しそうにないのなら日本語で資格がとれる法律系国家資格ということになるのでしょう。
資格をとる気もない第三者的な評価が人生を狂わせるかも!
大体資格に序列をつけるのはランキング形式大好き人間のやることです。とくに法律系の資格を検索してみると弁護士だとか司法書士だとか行政書士などのライセンスに遭遇します。行政書士が受けやすいとか司法書士なら頑張れるとか弁護士目指して一直線などの多数の意見も散乱するのがネットでの受験情報でしょう。弁護士は大型資格だとか司法書士よりも行政書士のほうが合格しやすいなどまるで資格マニアっぽいですね。
資格をとっても将来は消えそうな資格もあるわけですし・・・たとえば福祉関係は離職率の高さでは有名です。この国家資格には合格率以上に職場環境に合う合わないがありそうです。つまりその職業が好きでないのならもしかして資格をとるための勉強時間も人生のロスなのかもしれません。
Excelで資格の難易度と将来性をシュミレーションしても見通せないところも多いわけです。問題は大型資格弁護士!的な資格試験受験学校の宣伝文句のようなイメージで法律系資格を考えることにありそうです。どんな仕事でも石の上にも三年とは言われていますがこれも過去の話ですし現在感覚で翻訳すれば3年たっても将来が拓けないのならその資格は没にするぐらいの感覚は欲しいところなのでしょう。
どんな資格でも難しいのだとは思います。行政書士が受かりやすいってどこから来ている情報なのでしょうか?行政書士よりも弁護士のほうが生活が安定する確率が高そう!というイメージ操作に踊らされているだかなのかもしれません。
行政書士廃業率と司法書士廃業率の違い
法律系資格だと思って取得したライセンスでも生活が安定しなかった!とか廃業率ばかりが気になって合格できなかった!などの悲喜劇も行政書士にはあるような気がします。その職業についていないわけなので本当のところはわかりませんが・・・ただ離職率ということよりも最初から資格取得だけで生活の手段にしなかった可能性もありそうです。その理由はよくわかりません。
司法書士廃業率で検索すると思ったよりもやりたい職業でなかったというケースもあります。少数派なのかもしれませんが・・・新聞のニュースでも弁護士を廃業してデザインスクールに通いアパレル系のデザイナーになったような記事もありました。もちろん少数派なのでしょう。でもやってみて楽しくない仕事ならわざわざ高額な受験学校の費用をかけるまでもなく好きなことにチャレンジするほうがよさそうです。
いかがでしたか?行政書士廃業率とか司法書士廃業率などネットではいろいろ検索できます。本当はどんな仕事なのかは受験学校で勧めてくれた合格開業者の事務所を訪問して話しを聞いてみるのも無駄な努力をしない秘訣なのかもしれません。
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