
普通ならビジネスは地道な努力で成長してゆくのが普通のようです。それをショートカットしたい気持ちがスティルスマーケティングのように受け取られる言動になるのでしょう。とあるタレントのメンチカツのお店がスティルスマーケティングだとバッシングされています。でも食を扱うお店なら本筋は味なのでしょう。
味に自信があるのならスティルス的な言動はタブー!?
これも難しいところがあります。どんなに美味しい料理店でも広告宣伝しなければ誰も知らないわけですからなんらかの宣伝活動は必要でしょう。有名タレントをイメージキャラクターに使うとか・・・
ギャラの問題もあるので投下した費用が回収出来るかはそのビジネスの規模次第なのでしょう。いくらイメージキャラクターに頑張ってもらっても業績が2017から不調な会社もあります。サマンサタバサジャパンリミテッドがそのひとつらしいんです。
サマンサタバサジャパンリミテッドのイメージキャラクターはミランダ・カー らしいんですがミランダカーでも会社の業績には影響しないくらい2017からは変調をきたしているようです。サマンサタバサになにがあったのかいろいろいわれていますが一つの理由だけで説明することは出来ないのかもしれません。
小資本だから広告費はかけたくないが
タレントのお店というとなにかと不味かろう高かろうという悪いイメージがつきまといます。だからタレントのお店だと言いたくない気持ちもわかります。味で勝負したいのかもしれませんし・・・そのような謝罪になっていますが・・・
でも順調に業績を伸ばすためには広告も必要だとか・・・都合がいいようですが悩ましいところなのでしょう。で・・・スティルスっぽい事態になってしまったのかもしれません。本当に美味しいのなら10年間で評価が定着するものなのでしょう。それほどでもなければ自然に淘汰されます。それにタレントでもミランダカーほどの知名度はないわけですし・・・
どちらにしてもショートカットするには十分な計算が必要なのでしょう。
いかがでしたか?話題性という意味では当面は人気になるかもしれません。ですが価格と味の比較でいずれ淘汰されてしまうのならショートカットは淘汰を促進させる役目にしかならないのかもしれません。。
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