
猛烈な異常集中豪雨で九州は厳しい状況のようです。天変地異とか気象異変が発生するたびに当たった占い師という話題がネットに上ります。でもあまり気分のいいものではないですね。不幸のお手紙のように突発的な災害などで心が傷ついている人たちを当たったたとか予言した占い師などの後講釈が出回るのって・・・
占いで天変地異や集中豪雨が当たるものなのか?
災害が起きるたびに流言飛語が飛び回って予言者だとかこの災害は占って当たった占い師などの不謹慎な話題はほんとうに嫌になってしまいます。
ですが災害がある程度おさまってきてこういう状況から心に距離感が保てるようになるとなにかと集中豪雨を当てた話題が起きてきます。占い師本人が言っていなくてもSNSで拡散されるのはこの種の妙な雰囲気のある不謹慎な話題なのでしょう。しかも原理的には当たって当然だというので困ったものですね。
原理って超能力のことなんですが・・・人間には危機管理に必要な本能があるわけですしそれを超越した超感覚的知覚で知ることができるというのは仮説なのかもしれません。仮説は仮説で再現性があるものなのかはチェックしなければなりませんが・・・でも話題の筋が悪すぎますね。
当事者ではなく単なる解説者って困るよね!
もしかしたら超感覚的知覚である程度こういう集中豪雨の悲惨な出来事を予知することができるのかもしれません。でも不思議なんですが人間の能力はある方向には強くても想定外の出来事には対応できないもののようです。
そして今回の九州の集中豪雨は普段から九州に意識がいっていないと完全に盲点になってしまうのかもしれません。超過感覚的知覚でも盲点はありそうです。超能力者が世界中の出来事をすべて関知できるのならそれはもう超能力者ではなく神なのかもしれません。
災害を当てるのではなくなにか出来る援助はないかという方向性で考えるのが良識的な考え方だと思いますね。
いかがでしたか?猛烈な集中豪雨で厳しい状況の中でも頑張っている九州の方には早く普通の生活が取り戻せることを祈っています。
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