
タロットの愚者はクリエティブな意識を持っている人物として描かれています。風変わりだとか規格外れなどの意味もありそうです。
考えても結果が同じならまず行動!
飛ぶ前に考えるのは理想的ではあります。ただすべての可能性が感じられるので絞り込むことは困難なのかもしれません。それに何をどんな程度まで絞るの?という事柄は未来が予測したとおりに動いてゆくという判断が出来たときなのかもしれません。そういう時は部分的に飛ぶほうがかえって効率的だったりもします。実質的に失敗体験をちょっとだけしてみよう!というものですね。
たとえば自転車などは転んでも転んでも自転車に乗り続けることによってある瞬間に突然自転車に乗れる自分に気がついたりもします。運命もそういう傾向が強いようです。失敗を恐れて前進しないのは無謀なこととも言えそうです。だからこそタロットカードで愚者が出てきたのなら今飛ぶ瞬間にある!というアドバイスなのでしょう。
失敗しなければ成功はないがリスクは背負いたくはないし!
いくら考える前に飛べ!といっても冒険心と無謀では意味が違います。無理筋はいくらチャレンジしても無理なので結果は失敗しかありません。その失敗からどれだけ頑張ってもその方向性からは成功の光は見えてこないと気づく瞬間まで待たなければならないのかもしれません。
たとえばPCのソフトウェアが変調をきたしてとしてそれがOSのせいならばいくらトライしても結果は出せません。だからといって古いままのOSでいいとも思えません。WindowsXPを使い続けている方は少ないのかもしれませんがいずれWindows10へとアップグレードしなければ時代に取り残されてしまいそうです。とはいえ情報を集めても不安が残るわけですから思い切ってWindows10にチャレンジしてみるとか・・・
そのレベルなら失敗は成功に繋がるいいきっかけになるのかもしれませんね。たしかに古いソフトはもう動かなくなるかもしれません。どのソフトもWindows10に対応しているわけでもないのが実情ですし・・・
とはいえ使い慣れたソフトを新しいソフトにチェンジするのも面倒な気がしますが時代に遅れないためには新しいソフトに習熟しなければならないのでしょう。
いかがでしたか?なんのために飛ぶのか?その理由次第で結果が正反対になるのも運命の微妙に不可思議なところなのでしょう。
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